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NEXT NOTES ドバイ原油先物 ダブル・ブル ETN【2038】の掲示板 2016/03/30〜2016/04/07
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1044
>>1042
<採算割れとわかっていながらも事業の継続>
ランニングコストだけなら採算は取れるのだろうが、イニシアルコストの返済額が余りにも巨額な為その金利払いだけで手一杯という感じか?
同社の”破綻”は時間の問題と思われるが、融資元の存続にも拘わる深刻な事態だろう。
chesapeake 2016年4月7日 23:11
>>938
昨日から引き続いての投稿となります。
もう一度この会社の業績をご覧下さい(大手シェール企業の業績)
売れば売るほど損失が出ている深刻な状態です。
業績悪化の原因は油価の下落が大きく占めると思いますが、
通常、会社の経営者であれば採算が合わなければ縮小や撤退も踏まえて即座に決断します。
しかしながらシェール企業の場合は掘削する坑井数や期間などが定められており、
これらの契約の解除には違約金が発生するのですぐに撤退できない事情が生じます。
そのため、油価が下落して採算割れとなっても継続する必要性が出てくるわけです。
その結果、採算割れとわかっていながらも事業の継続をしなければならず、
このようなこのような業績になったと考えております。
ご承知の方は軽く飛ばしてください。