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NEXT NOTES ドバイ原油先物 ダブル・ブル ETN【2038】の掲示板 2016/03/30〜2016/04/07

>>1042

<採算割れとわかっていながらも事業の継続>

ランニングコストだけなら採算は取れるのだろうが、イニシアルコストの返済額が余りにも巨額な為その金利払いだけで手一杯という感じか?
同社の”破綻”は時間の問題と思われるが、融資元の存続にも拘わる深刻な事態だろう。

  • >>1044

    私もpenさんと同じ理解です。
    固変分解は非常に難しいですが、最近のニュースで、一部のシェールはアットコスト40ドル程度まで低減できたとか。

    サウジはアットコスト4〜5ドルとかなので、減価償却は略終わってるものとして、全額OPEXと仮定。シェールは特殊技術ゆえ倍のOPEXとしても10ドル。
    即ち、30ドルはCAPEXですよね。これに生産量を掛けたものが、減価償却総額なので、定額法でも定率法でも逆算して、鉱区の平均操業年数が掴める。

    その年数が、20〜30年とか業界慣習の範囲内であれば、逆のロジックから先の固変分解の仮説検定確度は上がるかと。

    上場企業でないのが大半のシェール企業は十分な財務データが出ないのが当然にて、大胆な仮説を立ててアタリをつける作業をしています。