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(株)海帆【3133】の掲示板 2023/12/04

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ビギナー教授 強く買いたい 2023年12月4日 22:00

これまでの経緯とかTB1等との関係性とか諸々まとめました。ご査収ください。


2020.3
コロナ禍の影響もあり最大の赤字を計上。その後久田社長の2億円投入(第三者割当)や投資会社NOVEL investmentから4億円借りるも自転車操業に歯止めかからず。
2020.11
NOVELからの借入返せず。第三者割当増資(6億円)や新株予約権(3億円)に応じる投資家を募集。
2021.1
豊﨑修(税理士)が立ち上げたTB1株式会社が、74%の株(当時。新株予約権発行による希薄化前のため少数株で独占できた)を取得し筆頭株主に。國松氏を社長として送り込む。
2021.5
昭和食堂を相次いで閉店。新たに新時代のフランチャイズ化開始し収益改善を図る。
2021.11.12
吉川元宏氏がコヒーレントを介してTB1に対し、海帆株400万株を担保にした10億円貸付契約締結
2022.3
状況好転せず、新たに10億円の第三者割当と、25億円の新株予約権発行。10億円を吉川元宏(当時五洋インテ社長)が、25億円をNAICサステナブル合同会社(1500万株)、Seacastle Singapore Pte.Ltd(500万株)、親会社TB1株式会社(500万株)が引受。これにより上場廃止回避。
更に当面資金として無担保(!)で7500万円を吉川氏から借入
吉川氏 社外取締役に就任。
2022.8
吉川氏 代表取締役社長に就任。再生エネルギー事業に乗り出す方針。
2023.1.24
NAICの保有新株予約権(1500万株)の内1380万株未行使のため、
未発行株多数の状況に危機感を覚えた海帆は「株価変動リスク低減と資金調達の目的」として複数株主への譲渡を提案。
海帆が7つの譲渡先を紹介し、NAICの未発行新株予約権を660万株減らし720万株にすることに成功。
2023.6.22IR
吉川社長が代表を務める投資運用会社コヒーレントシステムズが、TB1への貸付担保に設定していた300万株を異動行使(2021.11の取決め400万株なので、まだ100万株分の行使権限が吉川社長にはあるとみられる)
これによりTB1の保有比率が下がり親会社ではなくなる。TB1の保有株式は760万9千株から460万9千株に減少。
2023.6.29
コーポレートガバナンス発表により、5.31時点での大株主が判明。上田真由美女史が145万4千株保有していることが分かり、浮動株の半分(当時。この後新株予約権発行により浮動株は希薄化する)も買ってくれてる!と界隈がザワつく。
ちなみに5.31時点でのNAICの保有株は225万5900株。
1月までに行使し保有していた120万株に加え、新たに105万5900株発行していることから、新株予約権の未発行分は最大614万4100株。この後起きる7月8月の売り崩しの際に発行→売却した模様。
2023.7
水島・渡辺両氏、NAICが組合員向けに出している報告書にて、海帆株が売られ始めていることを知る。抗議開始。
2023.7.18
再エネ事業加速化のため、田口錬社外取締役が社内取締役に就任。

2023.7.24
YourturnがTB1から新株予約権500万株取得。 2022.3にTB1が追加取得していた新株予約権500万株は未発行であったため、株発行により今すぐ資金を得たい海帆が発行を促す相談していた。TB1もすぐには発行資金がないため、Yourturnへの譲渡希望を海帆に提案。海帆の資金、素行調査の結果安全と判断し承諾、500万株の予約権が譲渡された。
併せて、2023.1にNAIC→7者に渡った新株予約権660万は、田口錬氏の新株予約権50万株中25万株を除く635万株が発行済と開示。

8月中旬
水島氏、トンピンさんとXのDMにて接触開始。
2023.8.28 IR
8.21付でNAICが225万5900株→新株予約権行使により493万1700株へ増加。売り玉確保し売り続行。
2023.8.29 水島X
水島・渡辺両氏、NAICに対して株売却停止を改めて書面にて要請し、翌日Xに投稿。


2023.9.30 IR
大株主一覧発表。
NAICが292万4千株へ減少。
新株予約権最大614万4100株を全て行使していた場合、5.31〜9.30の間に、
(5.31の225万5900株+新株614万4100株)-292万4千株=最大で547万6千株を売り出した可能性が高い。
Yourturnは500万株→300万株に減少

2023.10.10 IR
TB1の持ち株が減少したことを個別に報告。9.30IRで既に判明しているが、議決権の関係で個別通知したかった模様。
460万9千株(6.20時点)→105万2千株(9.30時点)
社長はXで「

  • 1800

    ビギナー教授 強く買いたい 2023年12月4日 22:02

    >>1796


    2023.10.10 IR
    TB1の持ち株が減少したことを個別に報告。9.30IRで既に判明しているが、議決権の関係で個別通知したかった模様。
    460万9千株(6.20時点)→105万2千株(9.30時点)
    社長はXで「6.22のTB1→コヒーへの300万株異動が反映されたもの」と。ただし6.22のIR内に「5.31時点の所有株数は760万9千株」と明記されており、そこから同日にコヒーに300万引かれて460万9千株になったはず。460万株→105万はコヒーへの移管とは無関係とみられ、社長Xの誤謬と思われる

    2023.11.1
    トンピンさん、水島氏の会社エムスリーの執行役員に強く請われてれて就任。エムスリーはNAICに出資する形で新株予約権の運用を委託していたため、トンピンさんは無関係の一投資家ではなく、出資会社の役員としてNAICと交渉開始。
    11.2にはNAICの筆頭株主ロックハラードとの交渉により、NAIC和解が成立。
    11.17水島さん大量保有報告。
    その後も矢継ぎ早に追加続き第2位464万2500株保有。
    11.24
    トンピンさん、ほぼ勝ち確ツイート
    11.30
    トンピンさんが11.24と11.27に市場外にて貸株借り締め。大量保有報告が出る。翌日も追加され、第3位316万株保有者に。
    保有目的は純投資及び貸株レンディングマーケット市場への株券の流出防止。
    あれ?株券実物が来ないなぁ?(知ってた)
    12.1
    株券来ない=フェイル案件として、東京地裁に株の引渡し仮処分を11.28にしていたが、それが認められたとツイート。NAICに唆されて又貸ししまくっていたと思われる東海東〇証券のフェイル案件確定か。
    NAIC、東〇東京証券、空売り機関のうち、誰が早く買い戻しするのか、チキンレーススタート。
    12.4
    トンピンさん3度目の大量保有報告。401万株に。←今ココ

  • >>1796

    詳しくまとめてくださり、本当にありがとうございます!

    この状況だからこそ、もう一度ここまでの流れを正しく把握できる機会に感謝いたします。