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(株)ベガコーポレーション【3542】の掲示板 2020/05/22〜2020/08/04

素晴らしい決算にホッとしています。


 昨年の11月ごろに売上が130億もあるのに、なぜ時価総額が70億前後の評価なのだろうと考えました。売上は落ちていませんが、利益率が落ちていましたが、手元のキャッシュが尽きている感じもないことを確認しました。

 商品在庫管理の改善や運送のロジスティクス改善に取り組み、旗艦店への移行も徐々に進んでいるようだったので、倒産のリスクはないだろうと判断し投資を決めました。(もしかしたら自分の気が付かないところでその可能性はあったかもしれませんが・・・)とはいっても、私自身、過去2年間で投資開始時期より70%ほど資産を減らしていました。

 マーケットからの退場リスクもあった中、昨年の11月ごろに短期でちょっと利益が出たらすぐに売ろうと思い、600円台でインしました。直後にあっというまに700円まで上がり、売ろうと思ったけれど売れず、30%近くの下落に気分が悪くなりましたが、400円前後から徐々に上がっていくチャートを見て、なんとか私自身の気持ちも持ち直し、経営の健全化、戦略の練り直しに加えてコロナ禍の追い風を受けて、半年近くをかけて今の価格まで上がっていく経過を目の当たりにすることができした。

 前回の決算にて、epsは29.1と出た後、予想として1900円ぐらいまで上がるかと思っていたら、本当に上がってしまいました。そこで売ろうと思っていましたがつい欲が出てしまって売れませんでした。(やはり、あらかじめ指値を使って自分の欲のコントロールが必要と学びました。)そこからの急降下で1250円台まで下がるまでの間は自分の決断の悪さを反省する毎日でした。

 最近の1900円台への回復は投資家の皆さんの高い期待の表れとはいえ、今回の決算でepsは29.1から40台まで上昇するとしてもPer40まで落ち着くと仮定して、1600円台まで下降するのかと思い、とりあえずは1800円の逆指値で決算を迎えることとしました。

  • >>624

    どんな決算が出るか、心配が大きいかった一方で、

    ・前回のIRの会見では、浮城社長の若干不安げな発表会見
    →自信満々よりも不安げな方が慎重に経営されていると判断しました。
    ・Twitterでは頻回の発言はなく、仕事に専念されているご様子
    →近接する大学では、学生にスタートアップの素晴らしさを啓蒙している姿勢
    ・上場して3年ほどたち、初期の株価の活況から低迷し、一度はほとんどの人に見放された時期もあったこと
    →1日の出来高が4000−6000の日々もありました。
    ・個人的にはオンラインショッピングで家具を買うのはあまりないかなと思っていましたが、30代女性の方と話したときに、家具をネットで買ったと話していたこと
    ・また40台の女性もLOWYAで購入歴があるという話を聞いたこと
    →30台の女性と考えると、手頃な価格帯であり、女性ユーザーが多いInstagramでフォロワー数の順調な増加により、認知度は徐々に向上している可能性が高いこと
    →コロナの影響で、ECを取り扱っている会社の業績には自然と追い風がでていること
    ・アメリカの家具のEC企業であるWayfairは順調に業績も向上し、株価も順調に推移していること
    →国は違えど、人間の購買行動としては参考になる指標かと思い、フォローしていました。
    ・ベガはニトリのようにリアル店舗を持たないので、VRなどでリアルに近い勾配体験を提供していること
    →個人的にiPhone 6sからiPhone SEに機種変更してLOWYAのVRを体験して、これから先はこの近似体験は外せないものになると実感しました。

    以上の点と、あとは利益も出ていたので決算をまたぐ選択をしました。

    今回の決算の内容を正確に予測できていた人は、すごい人だと思います。
    私自身の結果は、本当にたまたま運が良かっただけだと思っています。
    決算前は業績が言い分なにか社内で新しい投資をしたり、なんらかの特損がでるかもしれませんし、なにもかもが予測不能だったと思っています。

    結果的には好決算がでて、本当によかったです。

  • >>624


    今回のIR動画を拝見し、社長の顔に自信が芽生えていて、自分の思い描く会社運営をされている姿に、ビジネスが生み出すインパクトを目の当たりにしたような気がします。

    経営が反転攻勢にでたことで、あらたなビジネスの展開として、

    ・自宅の中でVRしたデータをDB化して今後の商品開発に活かしたり、
    ・不動産業と提携して、ビッグデータをより良い住環境の提案への展開ができたり、
    ・決算動画の中でもあった、他社の商品をLOWYAやDOCODEMOに乗せる展開も期待できますし、

    っと、いろいろな妄想を広げました。

    ただ、ニトリのEC売上が440億程度ということを考えると、早晩マーケットで相まみえる展開も考えられます。また、販売している商品の品質なども今後比べられることになるでしょう。

    企業が大きくなるにつれて、さまざまな壁にぶち当たることになるかと思いますが、それらの課題にベガが企業としてどう立ち向かっていくのか、どんなソリューションを提案していくのか?
    こういった点もIRで随時チェックしていきたいと思います。そして、その解決方法は仕事の業界は異なれど、私自身の仕事での改善にもつながる可能性を秘めています。