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サインポスト(株)【3996】の掲示板 2018/12/21〜2019/01/10

JR東日本は、「今後の労働力不足、人手不足を考えても、無人化、省力化はJR東日本としてやらなくてはいけない課題だと思っている」との認識も示し、「小型店舗の再生の一つの象徴的なモデルになるのではないかと考えている」とのこと。この赤羽駅のKIOSK店舗は10年ほど前に閉店し、環境の変化に合わせた新たな事業を行なおうとしていたものの、できていなかった店舗だという。「そういう店舗を、仮に無人化、省力化の技術を使って再生できるなら、ほかの小型店、あるいは人手不足を見据えた、小売店再生の一つのモデルになるのではないか」としている。

 こうした無人店舗の実用化、常設化が実現する時期については、JR東日本は「実用化の時期は『未定』が公式なコメント」としたうえで、「今後の人手不足や、お客さまをお待たせしないというサービス向上という視点、そして日本が進めるキャッシュレス化を考えると、スピードを上げた方がよいと思っている。できるだけ早くに実現したい」との考えを示している。

  • >>1005

    お客様からすごく良かったというアンケートをいただきました。 特に女性からの感想が多かったですね。それは非常に良かったと思っています。

    ―― そのほか、どんな感想が寄せられましたか?

    阿久津:大宮駅のアンケートで言いますと、基本的に肯定的なものが多く、ぜひこういうものを進めていって欲しいというご意見が多かったですね。 ですので、未来の店舗はこうなる、というイメージは湧いたのではないかなと思います。

    波川:ゲートの前へ行くと自分で取った商品がモニターに表示される、ということ自体がすごいという声を聞きました。 そこで感動される人が多いですね。あとは、自動改札機と一緒でタッチするだけで、一瞬で決済できるので、「早い」という声もありました。

    ―― 今後の予定をお聞かせください。

    阿久津:実証実験を行って、現在の精度ではそのまま実用化できる段階ではないと考えています。 ロジスティクスの問題、オペレーションの問題、陳列の問題、トラブル対応といったビジネス面の改善が次のステップだと思います。 蓄積したデータを見直して、早い段階で実用化へ向けて進めていきたいと思います。

    ―― どうもありがとうございました。