(株)PKSHA Technology【3993】の掲示板 2019/09/20〜2019/10/23
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>>962
https://note.mu/koshikake/n/n68eb0bf451f7
長島・大野・常松法律事務所から8億円の出資をうけるMNTSQが本気で凄い話
弁護士岩崎祥大の作戦会議室
2019/10/22 21:13
初めこのニュースを見たときは、
「NOT数年で8億の出資か~、いよいよ本気だな~」
くらいの感想だったんですが、改めてリリースを読んで見ると、「いよいよ本気」どころか、「数年前から本気でやってた」ということが分かって衝撃だったので、この衝撃を忘れないうちに~。
目次
リリースの内容
2年間の準備期間を経て、2019年2月からNOTと非公開プロジェクトを実施していた
機能は、契約書の内容を解析し、基本的な情報の整理や危険な条項の検出を自動で行うこと
既にNOTで実際に使われており、一定の成果を上げている
今後は、法律事務所だけでなく一般企業向けの法務領域に進出予定
NOTから今後数年間で8億円の出資をうける
MNTSQの代表は元NOTで67期の板谷先生
感想
今後の展開予想~四大(五大)のジレンマ~
見逃せない大きな効果
NOTから今後数年間で8億円の出資をうける
8億円、、、すごいですね。既にプロダクトはある程度完成していて、ここからさらに8億円ですからね。横綱相撲感がすごいです。
MNTSQの代表は元NOTで67期の板谷先生
若手時代にDDの非効率さに気付き、友人であるPKSHA TechnologyのCEOだった安野さん(現MNTSQ取締役)に声をかけたのがMNTSQ立ち上げのきっかけとのこと(そもそも友人にPKSHAのCEOがいるのが凄いし、NOTのメチャメチャ忙しい業務の合間をぬって課題を解決しようとする姿勢も凄い。板谷先生凄い。)
**追記・修正**
安野さんは、PKSHA TechnologyのCEOではなく、正しくは、PKSHAの自然言語処理部門である子会社「BEDORE」のFounderかつ代表取締役でした。大変失礼いたしました。
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とにかく凄い、どこをとっても凄いしか出てこないくらい凄い。
NOT鮮やかだなあという感想しか出てこないです。
感想
全体としてめちゃくちゃ強気なリリースで「追いつけるもんなら追いついてみやがれ」という姿勢を感じるので、余程プロダクトに自信があるんだろうなと思いました。
銀マスク(2) 2019年10月21日 16:29
>>949
>株式会社BEDORE(以下「BEDORE」)よりスピンアウトして設立されたMNTSQ
https://www.wantedly.com/companies/mntsq/post_articles/191383
「ベスト・プラクティス」の居場所
リーガルワークのためのテクノロジーの出現
私の頭のなかには「この問題に答えを出す人物かもしれない」という予感があった友人がいました。東京大学の同期である安野貴博です(現 MNTSQ取締役)。
彼は、大学時代から無数のソフトウェアを世に出しているエッジの効いた人間でしたが、卒業後は東京大学の松尾研究室で「自然言語処理技術」の研究をしていました。それだけではなく、彼はいつしか起業して、国内最大手AI企業であるPKSHA Technologyの自然言語処理チームのFounder / CEO をしていました。
私は、試しに、M&Aで頻繁に登場するある危険条項(チェンジ・オブ・コントロール条項)をいくつか作成して、「これと同じ条項を検出するプログラムを作ってみてほしい」と安野に頼んでみました。彼が、いくつかの技術を組み合わせることで、実際にその危険条項を検出するプログラムを開発してみせたときに(小さいですが、当時の日本で初めての快挙だと思います)、私の心のなかでなにかが動きました。
↑読み応えあります。
最近の安野さん(ほか)の動向、
アレ?っと思ってましたが、
留飲下りましたw