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JIG-SAW(株)【3914】の掲示板 2021/02/05〜2021/02/08
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>>559
色々とご教示ありがとうございます。
やはり固定費=販管費として、売上高の推移と固定費率の推移を観測していけば良い、ということですね。
今後の四半期ごとの推移が楽しみですね。そして、そうした数字の推移の見込みを現状の株価にどれだけ織り込まれているのか…
分析し出したらキリがないですが、調べれば調べるほど希望が膨らむところがジグソーの素晴らしさですね。笑
このような素人にもこれまでの経過を踏まえたご解説を頂きありがとうございます。
mdy7 2021年2月7日 09:50
>>552
売上総利益率の8四半期をみると68.8%から74.2%の範囲にあり、70%を割ったのは2回だけです。
また、1%程度の変動は年間原価で20百万円程度ですから売上内容の変動や原価部門の固定費増減で通常発生しうるレベルと思います。
JIG=SAWの利益図表(IR動画)で特徴的なのが、自動化効果によって「変動費がほとんど発生しない」構造である点です。
この点が指数関数的成長を支えるビジネスモデルであり根幹といえる構造です。
一方で、現状では販管費に多額の先行投資が含まれているため、販管費率が悪い結果となっています。
しかし、先行投資を除いた販管費率は sy7****さんの分析(投稿No.452)の通り
39.9%(2017)⇒35.2%(2018)⇒30.5%(2019)⇒21.2%(2020)
と年々大きく改善していることが窺え、2020の20%台乗せに至っては驚くべき数字です。
従って、今後はこの観点から販管費の推移を観察されれば良いと思います。