投稿一覧に戻る CYBERDYNE(株)【7779】の掲示板 2017/03/11〜2017/03/16 985 ヴェアマハト 2017年3月16日 12:43 みん株の日経平均予想に珍しくサイバーダインが取り上げられてましたね。さあ、ダインの今後の命運やいかに!? まあホールドするつもりしかないんですが。^^; 日経平均 予想期間(3月16日) イベント前、需給峠越えへ 3月15日(水)16時31分みんなの株式 決算対策用処分、マザーズに顕著に出たか 本日目が点になったのは、東証マザーズの突出した下げでしょう。 ここだけが、極端な下げになっています。 サイバーダイン<7779>、そーせい<4565>など大型が軒並みどうにもならない大幅続落です。小型ですが、いかにも機関投資家がずっと買いためていたDDS<3782>もいきなりのストップ安です。 こういうことからすると、単に個人の換金売りでは説明がつきません。おそらく、機関投資家の決算対策用のポジション調整が、材料のある無しにかかわらず出た、ということかもしれません。 東証マザーズは安いですが、東証二部は反落してもまったく上昇トレンドに変化ありません。JASDAQも下げてはいるのですが、マザーズのような酷い下げ方ではありません。 こうしたマザーズを明らかに標的とした急落は、たいていは需給悪が終われば、自然に戻す類でしょう。 新興銘柄には、今週は意味不明の下げが出るということが、あらかじめわかりきっていた話ですから、サプライズではありませんが、穏やかには見ていられません。 こういう短兵急な、不可解な下げは、需給であることが多いので、先般2月24-27日のコマツ<6301>の急落と、その後の反発のときと、要因は基本的には同じでしょう。かなり機関投資家のポジション調整であろうと推察されます。 ただ、銘柄によっては、こういうシェイクアウト(振るい落し)の後、戻れる銘柄と戻れない銘柄が出てきますから、そこはきちんと割り切らなければなりません。こういうときの投げですから、さっさと投げさせれば良いのです。売りが枯渇すれば、上がります。 内外の需給 海外では、FOMCが最大のテーマですが、いくつかこれまで場合分けをしていた通り、どのシナリオが出てくるのかもちろんわかりません。 懸念は常にあります。が、おそらく総合的に見ると、内外ともに大きな需給は相場上昇を指していると考えています。 米国の需給が、3月4月は最も税還付金が多い時期です。 金額ベースでは3月かもしれませんが、ファンドに流入し、相場に流れ込むという点では、4月です。 過去10年、4月に下がったことがないという「特異月」だと日経新聞「スクランブル」が書いていた通りでしょう。 また翻って東京市場は、信用売り残高1兆円規模です。これも、下がらないということになると、新年度入りでは個人のこの売り方は、一斉に手仕舞いを余儀なくされる可能性のほうが高いでしょう。 ちょうど国内機関投資家の決算対策売りが峠を越えようとしている今、需給も大きな峠を越えるように思います。 今晩のイベントで、米国株が番狂わせの下ブレにさえならなければ、東京はフォローの風ということになるのではないでしょうか。 戦略方針 戦略方針は従来通り、「警戒、キャッシュ比率目安2割」のまま維持です。イベント直前には、できるだけ(できるかぎりでよいのです)この目安にキャッシュ比率を近づけようということでした。 泣いても笑っても、今晩のFOMCとそれに対する米国株市場の反応次第です。キャッシュは作ったのですから、どっしり落ち着いてイベントを迎え撃ちましょう。 そう思う2 そう思わない4 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
ヴェアマハト 2017年3月16日 12:43
みん株の日経平均予想に珍しくサイバーダインが取り上げられてましたね。さあ、ダインの今後の命運やいかに!? まあホールドするつもりしかないんですが。^^;
日経平均 予想期間(3月16日)
イベント前、需給峠越えへ
3月15日(水)16時31分みんなの株式
決算対策用処分、マザーズに顕著に出たか
本日目が点になったのは、東証マザーズの突出した下げでしょう。
ここだけが、極端な下げになっています。
サイバーダイン<7779>、そーせい<4565>など大型が軒並みどうにもならない大幅続落です。小型ですが、いかにも機関投資家がずっと買いためていたDDS<3782>もいきなりのストップ安です。
こういうことからすると、単に個人の換金売りでは説明がつきません。おそらく、機関投資家の決算対策用のポジション調整が、材料のある無しにかかわらず出た、ということかもしれません。
東証マザーズは安いですが、東証二部は反落してもまったく上昇トレンドに変化ありません。JASDAQも下げてはいるのですが、マザーズのような酷い下げ方ではありません。
こうしたマザーズを明らかに標的とした急落は、たいていは需給悪が終われば、自然に戻す類でしょう。
新興銘柄には、今週は意味不明の下げが出るということが、あらかじめわかりきっていた話ですから、サプライズではありませんが、穏やかには見ていられません。
こういう短兵急な、不可解な下げは、需給であることが多いので、先般2月24-27日のコマツ<6301>の急落と、その後の反発のときと、要因は基本的には同じでしょう。かなり機関投資家のポジション調整であろうと推察されます。
ただ、銘柄によっては、こういうシェイクアウト(振るい落し)の後、戻れる銘柄と戻れない銘柄が出てきますから、そこはきちんと割り切らなければなりません。こういうときの投げですから、さっさと投げさせれば良いのです。売りが枯渇すれば、上がります。
内外の需給
海外では、FOMCが最大のテーマですが、いくつかこれまで場合分けをしていた通り、どのシナリオが出てくるのかもちろんわかりません。
懸念は常にあります。が、おそらく総合的に見ると、内外ともに大きな需給は相場上昇を指していると考えています。
米国の需給が、3月4月は最も税還付金が多い時期です。
金額ベースでは3月かもしれませんが、ファンドに流入し、相場に流れ込むという点では、4月です。
過去10年、4月に下がったことがないという「特異月」だと日経新聞「スクランブル」が書いていた通りでしょう。
また翻って東京市場は、信用売り残高1兆円規模です。これも、下がらないということになると、新年度入りでは個人のこの売り方は、一斉に手仕舞いを余儀なくされる可能性のほうが高いでしょう。
ちょうど国内機関投資家の決算対策売りが峠を越えようとしている今、需給も大きな峠を越えるように思います。
今晩のイベントで、米国株が番狂わせの下ブレにさえならなければ、東京はフォローの風ということになるのではないでしょうか。
戦略方針
戦略方針は従来通り、「警戒、キャッシュ比率目安2割」のまま維持です。イベント直前には、できるだけ(できるかぎりでよいのです)この目安にキャッシュ比率を近づけようということでした。
泣いても笑っても、今晩のFOMCとそれに対する米国株市場の反応次第です。キャッシュは作ったのですから、どっしり落ち着いてイベントを迎え撃ちましょう。