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(株)QDレーザ【6613】の掲示板 2024/02/16〜2024/02/25

質疑応答より抜粋
「量子ドットレーザの受注計画は20万個から40万個ということですが、予想の数字と比較すると少なく見えます。こちらの考え方を教えてください」というご質問です。

量子ドットレーザについては、まだ「IOCore」を使った製品のフィールドテストの段階なので、今回の6万台という予想の数字は少し保守的に見たというところです。フィールドテストが終わると、受注台数は一気に膨らんでいくと思っており、このテストの成功をじりじりと待っているところです。

配線用の量子ドットレーザに関しては、2025年から2026年頃に年間100万台の出荷を目指して進めており、フォーキャストもすでにアイオーコアさんからいただいています。

量子ドットに関しては、今ご説明したように6万個からだんだん増やしていきます。1つの区切りは80万個から100万個ぐらいだと思っていて、ここが達成されるとその後の1,000万個、数千万個への最初のステップになると考えています。

アイオーコア社の光配線向けに加えて、北米のコネクタ・チップ間通向けのウエハも出荷しています。光配線は、専門用語ではNPO(Near Packaged Optics)と言います。LSIの周りにこのパッケージを置くことで、LSI同士が通信できるというチップです。
北米から来ている光コネクタ・チップは、専門用語ではCo-Packaged Opticsといいます。このCPO
は、パッケージの中にASICと光回路を全部入れた究極のLSIなのですが、それを北米の大きな企業が手掛けていると言う事です。

この企業の名前が、公になる頃には、風景変わってそうですね。
2025後半辺りから動きある事を期待してます。