ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

アキュセラ【4589】の掲示板 2016/03/22〜2016/03/31

本日の二つのIRの株価へのインパクトは強烈であります。個人的にはあの“そーせい”の株価をあっさり今年末~来年中に抜き去るのではないかとすら思っております。そーせい、PDが東証一部に抜け、新たなマザーズのバイオのスターを求める。当然の流れです。これから先数年で見れば、メデシィノバよりも上値が期待できるでしょう。全くの憶測ですが、今回のIRの陰の仕掛け人は北尾社長のように思います。他にこんな発想のできる方がおられますか?
それはおいて、より本質的なところで気になることがあります。
加齢黄班変性治療薬として、当社の服用の“エミクススタト”と昨今話題のiPS再生医療(サンバイオが該当します)とどちらが優位なのかということです。私は素人で全く不勉強ですが、以下の結論に達しました。間違いがあれば、是非ご指摘下さい。
【結論】エミクススタトの方が当面(10年間位)優位性は揺らぎない。
【事由】
① 商品化にエミクススタトは早ければ、2019年、再生医療は後10年はかかるはず。
② エミクススタトは、服用であり、最先端治療病院でなく、個人開業の眼科でも処方できる。2,000円払えば、簡単に病気の有無の診察はできる。(私が体験済みです)処方箋を書けばそれで御仕舞。再生医療は、ごく特定の最先端医療施設でしか出来ない。
③ エミクススタトは化学化合物であり、再生産はiPSに比較すればそれほど困難ではない。一方再生医療iPSはそれがすべてではないが、臍帯血の確保がポイントのようである。臍帯血は乳幼児の血液性ガンの切り札、今後その重要性が浸透すれば、自分の子供のために、先進国では保存するのが流れのはず。つまり希少性が増高し、非常に確保が難しくなるはず。高齢者に優先されるはずがない。
④ iPSは譲って、それ以外の調達があるにしても、遺伝子疾患、エイズ等々の事前チェツク負荷が大きいはずで、いずれにしても、治療費はエミクススタトより膨大な金額になるはず。要するに限られたお金持ちだけがあやかる福音になるのではないか。
蛇足ですが、ロッシュの”ランパリズマブ”は当社より先行しておりますが、眼球注射です。義父がやっておりましたが、もう本当に恐怖です、仮に倍の金額でも飲むだけの方が良いに決まっております。