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投稿コメント一覧 (848コメント)

  • 今回の、東洋経済オンライン見ました。
    1) まず、日本を代表する経済誌が、こういうお願いをするというのは,違和感があります。自分の足で情報収集分析が、基本ではないでしょうか?この手法は、三流雑誌のやるレベルではないでしょうか?事の真偽を別として、疑問です。何等かの理由で、感情が入りすぎているという印象です。
    【情報提供のお願い】東洋経済では、日本電産が直面する経営や業務上の問題を継続的に取り上げています。こちらのフォームへ、情報提供をお待ちしております。
    ・・・だが、気づいたときには、「そして誰もいなくなった」ということになりはしまいか。株価至上主義の果ては内部崩壊への道かも知れない。
    大清水 友明 :ジャーナリスト

    2) 永守氏の、関氏の大企業文化を踏襲、電産カルチャーになじめない、現場主義でないというコメントですが、これは的外れではありません。大企業の成功幹部が、ベンチャー企業に転出した場合よくあることです。総じて自分はリスクは取らず、直属部下の報告で判断、指示する。この成功体験を変えることは容易でありません。永守会長のベンチャースピリットに同調の必要はないというか、そこに自分を投じることが出来ないのが現実です。それをネガティブにとらえることも、公平さを欠きます。ジャーナリスト氏自身が、大企業目線のように感じます。

  • 久しぶりの投稿です。長期ホルダーとしては、期待しては外れの繰り返し、時間もだいぶたって、時として持っていることを忘れるくらいになっています。期待と不安とイライラは最高潮といったところです。まあ、しょうがないですね。
    新薬申請承認というのは、投資家が考えるよりは、塩野義然り、エーザイ然り、かなり大変なんだということを遅まきながら理解しました。
    絶対ということはありませんが、後、数か月のうちに、答えは出るのでしょう。それが、ポジティブであれば、どうやら久しぶりに医薬品関連銘柄に投資資金が集まってきている地合いで、ストレス解消になりそうですね。

  • >>No. 18473

    そうです。
    元々のTBIフェーズ2試験は、主要評価項目が、投与から6か月後のFugl-Meyer motor function total score でした。
    それと、2019年4月19日のTBI機関投資家宛て説明会で
    24週時点の有効性は5百万個投与群>10百万個投与群>2百50万個投与群の順番でした。
    この時点で、すでに、有効性が顕著であった患者とそうでなかった患者の差の要因については、不明な点が多く課題とされていました。
    48週は、経過観察という位置づけだと思います。
    こういう、経過を踏まえて、分析、解析を重ね、今回の発表に至ったのだと思います。
    脱線ですが、バイオテックマニアさんは、サンバイオについて、従来から厳しい見解です。本人も認めています。ご当人は、日本の「条件・期限付き早期承認制度」について、極めてネガティブな見解を、堅持しており、それが反映されているのでは、と推測しています。確かに、当初はかなり甘い承認もありましたが、最近事例を見ると、かなり厳しい目で見ておるようには感じています。

  • >>No. 18469

    ざっと聞きましたが、要するに500万細胞については、n=15と少ないが、48週目においても、将来的に治験実施の場合の最有力選択肢になりうる良好な結果を得たというのがサンバイオの主張。つまり、将来的な米国におけるTBI第3相治験を示唆しているのでしょう。それと、運動機能障害改善、知能、日常活動の動作は一貫した改善が見られた。10メートルの歩行速度改善は明白でした。この辺を評価してもらいたいということですね。

  • 良いニュースですね。
    ニューイングランド神経・頭痛研究所 医長兼チーフ・メディカル・オフィサーであり認定神経科医でもあるピーター・マカリスタ医師(Peter McAllister, M.D.)は次のように述べています。「外傷性脳損傷による長期障害に悩む何百万人もの患者さんの多くは医療制度の中で見過ごされがちです。本解析からは、SB623 が
    そうした患者さんの運動機能や日常生活への復帰能力につき、臨床的に有意な改善をもたらす可能性を強く支持する知見が得られました。」
    本臨床試験では合計 61 名の患者を対象とし、46 名に SB623 が投与され、15 名が対照群として偽手術を受けました。本臨床試験の主要評価項目である 24 週時点の Fugl-Meyer Motor Scale(FMMS)のベースラインからの改善量の測定を通じて運動機能改善を評価した結果、SB623 投与群は偽手術を受けた対照群と比較して有意な改善が認められました(SB623 投与群で 8.3 点 [1.4]、対照群で 2.3 点 [2.5], p 値=0.04)。
    運動機能障害の改善は、SB623 投与群で 48 週時点まで維持されました。Action Research Arm Test(ARAT)、歩行速度、NeuroQOL 上肢・下肢機能 T スコアなどで測定した結果、SB623 細胞の移植と 48 週時点の患者の運動機能および日常生活動作の改善には関連性が認められました。

  • >>No. 17948

    Parianさま
    バイオ株に、通用するとは保証できませんが、サンバイオの場合、週足で見ると非常にきれいな形で、今週一目均衡表の三役好転買いサインが出ています。
    転換線が基準線を下から上に抜ける。(一目均衡表のゴールデンクロス)
    ローソク足が雲を上抜け
    遅行線が26日前のローソク足より上の位置する。
    かなり強いとみて良いのかもしれません。
    もっとも、だからと言って追撃買いする気はありませんし、慌てて売る気もありません。
    でも、久しぶりに安心して株価推移を楽しめるようになってきたことだけは確かなようです。

  • >>No. 17943

    Parian様
    大変わかりやすい解説有難うございます。自分自身が、ボヤーッと感じていたことを、論理的にご説明頂き、意を強くしました。
    最近の株価の動きは、これで喜ぶのはサンバイオ長期ホルダーとしては、この程度で、の感はあります。しかし、昨年11月以降のマザーズ指数の45%下落、次々に出てくる市場の悪材料、その中で、線香花火にはならない、そしてそれなりの出来高を伴った底堅い動き、ご指摘のようなことを株価は素直に示しているように感じます。

  • >>No. 17883

    Parian様
    素晴らしい視点です。同感です。
    ここまでかかった時間は、決して無駄ではなく、それなりの意義があったということと思います。小さく生んで、大きく育てるやり方だと思います。

    Muse細胞については、率直に申し上げて、組む相手が良くなかった、と感じます。雑魚は追わない、あくまで世界市場で大きく勝負をかける、これが三菱ケミカル社長の本音だと思います。サンバイオは単独で頑張ったからこそ、時間はかかったけれども、ベンチャー企業として、努力が報われ最大限の成果をあげられたということでしょう。帝人、大日本住友製薬との提携解消も、結果オーライではないでしょうか?

    ここから、サンバイオがどういう経営戦力を選択するのか?山あり、谷ありでしょう。でも、一番の難関は超えられたと感じております。

  • >>No. 17815

    ノラさん、覚えていただいてありがとう。
    確かに、前回投稿は2020年12月11日、あれから1年2か月になってました。
    サンバイオについては、ここから先は細かい話はどうでもよく、承認申請の結果を出すだけ。それまで絶対投稿しないと心に決めてました。やっと、その日が来たということになります。
    株価はこれからも乱高下するでしょうが、SB623の価値は担保されたと理解してよろしいでしょう。しかも、かなり汎用性があります。対象患者の選定、投与方法などについても、しっかりした知見が得られたとみて良いでしょう。
    ぼーちゃんの投稿も楽しみにしています。

  • IRざっと目を通しました。要約すれば
    1)TBIの承認申請が明言され、申請は時間の問題、申請すればこれまでの経緯で承認はまず間違いない。
    2)承認後の総合的体制構築については、目途をつけている。
    3)SB623の製造・販売・流通・患者投与などのプラットフォームがほぼ構築できており、脳梗塞、脳卒中などの開発も漸く視野に入ってきた。つまり、本格的なスタート台に立った。
    4)ファイナンスについては、ベンチャー企業でこの程度の内容であれば、当然と理解すべき。米国であれば当たり前の話。ファイナンスで株価がどうのこうのと、気になるのであれば、さっさと売却すればよいだけの話。実態は、一部銀行借り入れ返済であろう。それも想定内である。

  • 当社のデータセンターの伸びは、AIを商業化するためのインフラストラクチャを構築している大規模な顧客からの受注が寄与している。
    具体的には、①マイクロソフトのAIスーパーコンピューター「パイオニア」は、NVDAの最新GPU画像処理半導体を約1300個使用、汎用的CPUだけの計算より250倍速度アップになる。
    ②また、テスラは6月NVDAの最新GPUを約5700個使うスパコンを利用、自動運転用に厖大な量の映像データ処理をする。

    IT今後の主要領域で、インターネットの将来の姿ということでGAFAMも注目している、ユーザーが互いに交流したり世界とかかわったりする3次元仮想空間「メタバース」、まだ初期段階であるが、関連企業として、NVDAが既に注目されている。

    更に、自動運転の肝となるレーザーの反射で距離を測定する「ライダー」は、コスト高がネックではあるが、関連メーカーが開発に当たりNVIDIA DRIVEを採用するケースが多い。所謂プラットフォームを提供している。

    ゲーム部門の優位性は周知のことであるが、かかる最先端分野においても、実績・将来性は充分で、株価が今後どう動くかは分かりませんが、非常に魅力ある企業であることは確かでしょう。

  • 電子署名の世界市場は、潜在的に250億ドル(約2兆7千億円)と、docuのスプリンガーCEOは見ている。docuの年間売上高は、20年度予想で14億ドル。これだけでも、成長余地は十分ある。因みに、日本の利用は1~2%と言われているが、注力している大企業導入は着実に成果をあげている。三井物産、三菱商事、損保ジャパンなどが今年導入決定されている。

    中期的に見ると、電子署名以上の市場規模と同社が推定する契約プロセス自動化における拡大を狙っている。具体的には、営業支援、マーケティング、サービス、統合基幹業務、人事・人材管理、ITシステム運営の契約(合意)プロセスの自動化である。

    こうしてみると、アドビ・サイン、ハローサインといった競合他社があるが、成長余力は十二分であろう。

  • 決算発表日が15日とホームページにアナウンスされました。

    後、お問い合わせ回答については、電話応対を廃止、ホームページ問い合わせ欄からの回答に一本化し、「よく頂くご質問に関しては公表の良否を諮ったうえで、当社ホ
    ームページの「よくあるご質問」の中で回答をします」ということにする、とのことです。

    「株主及び投資家の皆様からお電話等による多数のお問い合わせをいただき、個別にご対応してまいりましたが、お問い合わせ頂いた方のみに非公表の情報が開示される虞に配慮し、公平な情報開示の徹底に一層心がけていくため、上記の運用に変更いたします。」

    電話対応は、結構誤解を招くケースもあり、この方針変更は妥当と思います。
    大分IRもすっきりしてきている印象です。
    ご参考まで

  • >>No. 15667

    Parian様

    私見ですが、銀行借り入れについては、投資家として心配しなくてよいかと思います。
    コミットメントラインの枠空きを20億円程度利用することは、現時点では十分可能なはずです。期間三年で半年据え置き、その後元金均等返済。ケアネット株式売却代わり金20億円は温存する。この辺りが妥当でしょう。

    その後コミットメントライン枠空きが使えなくなった時どうするか?約定返済分折り返し資金ということで、期間2~3年で約定返済条件で都度申請であれば、銀行はパイプライン進捗状況、上市計画を見ながら、弾力的に承認するとみます。極度貸は出来なくても、個別審査はできます。

    バイオベンチャー企業宛、信用貸付をする場合、メガバンクであれば、多分営業本部的な部署が直接の窓口となり、融資審査部が申請の可否を判断する。但し、サンバイオのような企業は、別専門部署によるダブルチェックで当社実態調査を行っているはずです。そこで、ゴーサインが出ているので、これだけのコミットメントラインが許容されているはずです。改めて当該部署のダブルチェックもあるでしょう。

    銀行が嫌がるのは、当初よりも赤字が拡大して、後ろ向き資金が、返済原資の十分な説明なく、場当たり的説明で申出される場合です。以前の説明と一貫性がなく、説明がコロコロ変わると警戒されます。サンバイオは、他のバイオベンチャーと比較すれば、銀行取引については、丁寧にやっていると見ます。何故、当初計画が外れたのか、そしてそれを踏まえて今後こういう経営計画策定により、返済懸念先ずなしの融資になるかを、きちんと説明できることが最低限必要です。そういう能力は充分有ると思います。

    それと、大赤字企業のままでは、金融庁検査で分類されるのを銀行が嫌がる、という指摘もあるかもしれません。しかし、新型コロナ下、これを杓子定規にやれば、東証一部上場企業でも持ちません。銀行も、金融庁もその辺は考慮せざるを得ないでしょう。

  • Q3(8~10月 )決算は、売上高が前年同期比53%(Q2:45%)増の3.67億ドル(Q2:3.4億ドル)、Q3末顧客数は、同46%増(Q2:39%増)の82.2万件(Q2:74.9万件)。
    Q3末従業員数は5,364人(Q2末5,008人)
    21/1通期売上高は、前回予想13.84~13.88億ドルから14.26~14.5億ドルに上方修正。
    非GAAPベースの純利益は、昨年の第3四半期の2,100万ドルに対し、第3四半期は4,600万ドルと大幅上昇。

    総じて良好な決算で、勢いは衰えていない。電話会議の質疑応答を見ても、会社はかなり強気という印象。
    まだまだ期待できそう。

  • 「サンバイオが、譲渡する株式数は、20 億円を 2020 年 12 月 21 日に最終確定する株式譲渡価格で除した数量、1,076,400 株又は対象会社の総株主(自己株式を除く)の総議決権の 10%に相当する株式数のうち、最も少ない株式数を予定。」

    サンバイオのケアネット株式取得平均単価は、多分1,000円程度。そして売却予想価格は、厳しくみても5,000円はくだらない。
    20億円÷5,000円=40万株
    売却益 5,000円―1,000円=4,000円
        4,000円×40万株=16億円
    要するに、厳しく見ても16億円の株式売却益が生じ、20億円のキャシュが入り、尚且つ
    60万株×4,000円=24億円の含み益があるということになる。

    「東京海上HDはケアネットとの提携を通じて独自のデータプラットフォームを構築し、東京海上グループが有する様々なリスクデータやリスク予防のノウハウと、ケアネットおよびUHMSが有する産業保健領域の膨大なデータに基づく疾病予測の知見を掛け合わせ、新たな保険商品およびヘルスケアサービスを企画 ・開発が目的。」
    つまり両社双方にメリットは大きい。ケアネットの浮動株は12%。1,325,760株。大株主から市場外取引で東京海上HDは取得しないと、価格高騰を招く。2番目大株主サンバイオからの譲渡がベスト。
    三方良しのスキームといえよう。別にサンバイオが泣きついたわけではない。

    サンバイオの21年1月期決算で、55.5億円赤字が40億円程度に縮小、更に現預金は当初予定より20億円増えるということになる。
    サンバイオ株主にとっては、少なくとも悪い話ではないはず。

  • >>No. 15578

    min*****様
    最近投稿をさぼっています。掲示板も、たまに読んでいる程度です。
    本日久しぶりに見ていまして、貯蔵品が話題になっていることに気づきました。
    2019年12月にサンバイオに確認しました。
    「貯蔵品は、SB623仕掛品ではなくて、まったく別のもの」具体的には、「SB623の製造に関連するものの一部」という回答でした。それより詳しい内容は、分かりませんでした。
    ご参考まで

  • 会社計画だと、下期は前年同期間比売上は2%増収、営業利益は▲1%、経常利益は▲4%になりますね。減益予想です。ありえないです。えらく、保守的な予想としか言えません。再度上方修正は確実ですね。

  • >>No. 15249

    川堀医師は、「脳梗塞急性期に対する自家骨髄幹細胞移植術(RAINBOW研究)【北海道大学脳神経外科発の技術である自家骨髄間葉系幹細胞製品(HUNS001)の開発をすすめることを目的に、株式会社RAINBOWが設立】の治験責任医師を務め、また既に終了した「頭部外傷慢性期患者に対する他家骨髄幹細胞移植術(StemTra研究)【SB623 外傷性脳損傷を対象にした第2相試験を指す】」の治験責任医師も務めていました。

    ですから、SB623 外傷性脳損傷を対象にした第2相試験(STEMTRA 試験)結果及び今後の展開についても、触れられるのでしょう。

  • >>No. 15249

    uso8000様

    情報ありがとうございます。

    David O. Okonkwo氏のこの講演題目ですと、米国におけるスポーツによって生じる外傷性脳損傷(TBI)が中長期的にどういう結果をもたらすかを具体的に触れるのでしょう。
    多分、アメリカンフットボール、バスケット、野球、乗馬などが考えられます。TBI後遺症による認知障害や情緒障害、行動変化、神経変性疾患リスクなどについても、米国データに基づき触れられるのでしょう。講演内容が具体的に分かるとよいのですが。

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