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クリングルファーマ(株)【4884】の掲示板 2024/02/19〜2024/03/19

週足チャートで見ると、2022~2023年と似ている。

2022年は7/14に高値865円を付けた後、ALSの2相試験で統計的有意差が認められなかったことを嫌気して、株価は9/28の安値419円まで下落。

その後株価は反発して、約3ヵ月後の12/16には高値630円まで+50.3%上昇。
その後1週間の下落調整を挟んで、約5か月後の2月には800円、3/6には高値1,404円まで上昇。

今回も、承認申請に進むことを徐々に織り込んで、株価が600円、800円、1,400円と上がっていけば、2022~2023年と同じ。

ちなみに、現在の発行済株式総数は647.4万株で、未行使の新株予約権は32.6万株(ストックオプションを除く)なので、全ての新株予約権が行使された後の発行済株式総数は680万株。

それを前提とすると、
株価  時価総額 上昇率
500円  34億円 +19.0%
600円  41億円 +42.9%
800円  54億円 +90.5%
1,000円 68億円 +138%
1,400円 95億円 +233%
1,600円 109億円 +281%

3相のトップラインデータが出て承認申請準備中のオンコリスの現在の時価総額105億円を考えると、承認申請に進むことを織り込んでいけば、これぐらいの上昇は、全く違和感がない。

ここから考えても、今のクリングルは、かなり上値余地が大きいことが分かる。