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サンバイオ(株)【4592】の掲示板 2018/04/09〜2018/04/18

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shi***** 強く買いたい 2018年4月9日 14:37

いまだに「創業者が野村に貸株とは何事か!」「野村が空売りする!」「だから株価はダダ下がり!」「今日4/9にそれが決定されてしまう!」とか、もう本当に馬鹿としか思えない書き込みが執拗にされていますね。

まず、今日決定されるんじゃなくて、新株予約権はもう決定されたことです。
この書き込みを執拗に続けている人、まともな日本語ではありませんし、IRに記載されている内容含め日本語が全く理解できない人のようですね。

何度も説明していますが、今回のような新株予約権型の資金調達の場合、引受先(今回は野村)が新株予約権を行使して株が売れるよう現株になるまで数日の間が空いてしまいます。
これは新株予約権を行使したことのある方なら誰でもご存じの通りです。

野村は当日終値×90%で行使できますから理論上は最大10%抜けますが、行使日直後に売買できなければ最大10%の利幅が抜けるかわかりません。
行使日から現株になるまでの数日間、株価が下がれば下がるほど野村はこの利幅が小さくなっていきます。

引受先の野村にとっては、単純な公募増資の手数料よりも稼げる可能性が高い一方、この利幅が下がってしまうと意味がなく、発行体(サンバイオ)の資金調達で手数料を得る方法としてはハイリスクハイリターンです。

引受先の証券会社がリスクをできるだけ抑えて利幅10%からの逸脱を低減するために、発行される新株予約権の範囲内で、このような株の貸借契約を大株主との間で行うのは極めて普通のことです。

引受先が新株予約権を行使後、すぐに売却して可能な限り10%に近い利幅を確保できるようにするために事前に貸株を用意しておき、行使後は貸株を先に売却、数日後に現株ができたらそれで返す、ということをやります。

IRにも以下の通り「~で行う売付け等以外の本件に関わる空売りを目的として、当社普通株式の借株は行いません。」と明確に記載されています。

(5)株券貸借に関する契約
本新株予約権の発行に伴い、当社代表取締役会長である川西徹及び当社代表取締役社長である森敬太は、その保有する当社株式について割当予定先への貸株を行う予定であります。本新株予約権に関して、割当予定先は、本新株予約権の権利行使により取得することとなる当社普通株式の数量の範囲内で行う売付け等以外の本件に関わる空売りを目的として、当社普通株式の借株は行いません。