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弁護士ドットコム(株)【6027】の掲示板 2020/11/14〜2021/01/23

■■マイナンバーと電子契約
公的個人認証サービスの大臣認定事業者は14社ありますが、弁ちゃんは対象外 ■■


弁ちゃん、とうとう個人にシフトですかね。
どうやら、最も電子契約が必要な自治体や事業所への積極的な攻めは諦めて個人取り込みでアカウント数稼ぎかな(笑)?
グローバルサイン社(3788)が先日、福岡市や千葉市など9自治体での実証試験発表しましたがこれが決め手になった感じですね。
デジタル署名を直接扱えない(他社依存)企業ができる程度の知れた愚策としか思えませんね。
(株価が上がって好感?後付け理由でしかなく、内容を知っている者は訝(いぶか)しさしか感じてないんです)


弁ちゃんはまだ認定されていませんが、
マイナンバー総務大臣認定事業者のうちマイナンバーを電子契約に活用している企業(システムコンサルタント『StampPro』)は既に存在していますが、パッとしていませんね。やはりマイナンバー登録数が少ないなか対象ソフトも限定的なので個人的に電子契約する人も少ないですからね。


そもそも、総務大臣認定のマイナンバーのプラットフォーム企業にも選定されていない弁ちゃんは、グローバルサイン社(2016年5月取得)より5年遅れてる。
これから取得するのか、また他社に依存するにせよ、既にグローバルサイン社の取り組み範疇内(いつでも出来るということ)。

そして、グローバルサイン(3788)で先日IR発表のあった
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マイナンバーカードで様々なサービスへのログインを可能にする『ID連携機能』をリリース
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これって、今回弁ちゃんが発表した案件を包括していますからね。
既にマイナンバープラットフォーム事業社として更にその先を見据えた取り組みを行っていて、先日グローバルサインが発表した『ID連携機能』は非常に大きな取り組みなんですよね。


そうです、グローバルサインはマイナンバーを取り扱う総務大臣認定のプラットフォーマーで、世界でも7社しかない暗号セキュリティの根幹技術を有するルート認証局なのです。
https://jp.globalsign.com/service/mynumber.html

マイナンバー公的個人認証サービスの大臣認定事業者は14社であり、そのうちプラットフォーム(他社が利用)は8社。
NTTコミュニケーション
NTTデータ
NEC
パイプビッツ
サイバートラスト
凸版印刷
野村総合研究所
グローバルサイン


マイナンバー総務大臣認定プラットフォーマーであるグローバルサイン社(3788)の『マイナンバーID連携』は見事。マイナンバーの敷居を一気に下げることで自社製品のマイナンバー連携だけでなく他社製品も容易に連携でき、一気に増えることは必至。マイナンバー普及促進効果と共にプラットフォーマーとして5000社導入のトラストログイン商材を通したB2C電子契約は間違いなく大躍進するでしょう。更にはクライアント認証(電子証明書がインストールされたデバイスのみアクセス可能)などによりセキュアな環境が広まることが想定できます。
ホント、グローバルサイン(3788)は国策中の国策のド真ん中で、国内DXを見事までに牽引しています。


グローバルサインも登録社数10万社越えてきて現状ほぼ差がなくなって、今月中にはシェア逆転発表があると思っていましたが、来月か?
GMOトップが『圧倒的ナンバー1』を公言してますし、その通りの展開が見え始めています。楽しみです。