東急不動産ホールディングス(株)【3289】の掲示板 2016/11/10〜2017/11/12

道玄坂一丁目駅前地区市街地再開発組合と、同組合の組合員・参加組合員として参画している東急不動産は
10月18日、共に事業を推進している「道玄坂一丁目駅前地区第一種市街地再開発事業」の外装デザインを
発表し、商業施設のリーシングを開始。

新施設は、高層部にオフィス、中低層部に商業施設、1階に空港リムジンバスも乗り入れるバスターミナルを設置。
2019年秋の竣工を予定。

コンセプトは、多様な文化が混在する渋谷を表す「小さな物語の集積」。

渋谷は多種多様な人･文化・個性が混在しており、これまで「109ファッション」や「渋谷系ミュージック」
などの多くの流行や文化を生み出し、成長してきた。

こうした新しい価値＝「物語」が常にアップデートされていく渋谷の中で、
プロジェクトは、街のエネルギーが凝縮された結晶体のような建築を外装デザインの軸として表現。
https://ryutsuu.biz/store/j101837.html

多様な文化が混在する渋谷を表す「小さな物語の集積」がコンセプト　⇒意味不明。

渋谷は多種多様な人･文化・個性が混在しており、「109ファッション」や「渋谷系ミュージック」など
の多くの流行や文化を生み出し、成長してきた。

⇒文化の種を蒔いたのは、堤清二氏が率いたセゾングル－プ、西武百貨店やパルコ、WAVEですし、
　109を開発したのは、東急電鉄であって、東急不動産ではありません。

東急不動産が、渋谷を発展させてきたとも取れるようなプレスリリ－スですけど、図々しさを感じます。
新しいビルに外観も、実に普通だし。

今後、渋谷が発展出来るか、衰退していくのか、すべては東京急行電鉄と東急不動産に掛かってることが、
渋谷周辺や東急田園都市線・東横線沿線に住んでる人、また、資産を持ってる人にとっての最大のリスクだって話、よく聞きます。

もし、三井不動産が、森ビルが、渋谷の再開発に関ってくれていればって、安心なのにって。