テスラ【TSLA】の掲示板 〜2017/05/31
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mcd***** 強く買いたい 2017年5月10日 16:22
>>783
米テスラ株の急伸とその背景(前編)
テスラ株が急騰
長らく米自動車メーカーとして1位、2位を占め業界をリードしてきた両社をごぼう抜き
驚くべき評価の高まり
時価総額逆転は、明らかに大きな時代の変化の兆し
「シリコンバレーがデトロイトを粉砕した」ともいわれる今回のテスラ株の躍進はなぜ起きたのか、分析したい。
魅力的だったテスラ車
高級車「S」を試乗
狙いは同社が誇る「自動運転」を試すこと
テスラ車に対する全体的評価は、「戸建てに住んでいて充電設備を設置できる駐車場があるなら欲しい」
とにかく加速が良い
スタイリッシュだし、運転席回りはフューチャリスティックでカッコ良い
機能も従来の車にないテスラらしさ
運転席に座らずに少し離れていても、
スマホのアプリを通じて車を自在に前後数メートルは動かせる
縦列駐車は完全に自動
体験したかった自動運転は非常に順調
乗る人は日本でも増えている。何よりも米国は日本と住宅事情が違う。多分米国ではテスラの人気は日本よりも高い
小よく大を制す
米国や日本を含む全世界で昨年一年間に売れたテスラ車は7万6千台。
フォードは660万台。GMは996万5千台。
全く比べものにならないほどテスラはまだ小さい会社
米国で、GMの昨年のマーケットシェアは17.3%。テスラは0.2%。テスラより小さなシェアで有名なメーカーはフェラーリとかマセラッティくらい
4月3日にテスラの時価総額は478億ドル、フォードの453億ドルを抜き去った。10日はテスラの時価総額が511億7千万ドルに対して、GMは509億3千万ドル
株価にとっては「今日(現在)ではなく、明日(未来)が重要」
デトロイトが粉砕された
テスラの創設は2003年。カリフォルニア州パロアルトに本社を置く。対するGM、フォードなどはデトロイト。歴史は100年を超える。たった10年のシリコンバレーのベンチャーが、100年の歴史を誇る巨人を打ち負かしている。シリコンバレーがデトロイトを粉砕
自動車会社のトップに留まらない
テスラは将来、ロケット産業にも、金融にも、他の分野にも
ある投資家は、我々はテスラを単なる自動車メーカーとして見ているのではない。同社は将来の世界的インフラの『総合会社』になる
mcd***** 強く買いたい 2017年5月5日 10:19
>>782
テスラは、自動車メーカーだけでない
EV製造のほか蓄電池を外販
太陽光パネルベンチャーのソーラーシティを買収
交通・エネルギー企業としての事業が拡大中~
テスラの技術で、島の電力を丸ごと太陽光発電で
孤島の電力はどのように賄われているのか知ってますか?
それも、本土から送電できないような孤島
タウ島は
アメリカ西海岸からは7,700km、ハワイからでも4,000km離れ、
当然ながら電力は自前で賄わなければならない。
ではどのようにして賄っているのかというと、ディーゼル発電機で発電
当然ながら、燃料は本土から船舶で運ばなければならない。
そのため、燃料が不足し、停電も
これからは、島が自給できるエネルギーで 発電100%
この島にふんだんにあるエネルギーは、太陽光
太陽光で発電して丸3日分の電気を蓄える
SolarCityは
太陽光発電システムに、Teslaの電力会社向け蓄電池である
Powerpackを組み合わせた発電設備をタウ島に設置
タウ島の電気事情を一変
設置された発電設備には5,328枚のソーラーパネルが設置され、1.4メガワットの発電を可能
Powerpackの蓄電量は、
わずか7時間の充電で、丸3日分にあたる島全ての電力が賄えてしまう
つまり、太陽光が豊富なタウ島では、100%太陽光発電で電力を賄える
コストダウンと安定した電力の両立
これまでタウ島では、ディーゼル発電機で島の電力を賄ってきた。
電力を賄うには問題があった。
年間の燃料を必要とするため、燃料価格が上がると
海上の輸送費も含めて島の財政を圧迫 涙
しかも本土からの燃料輸送が滞る度に、島全体が停電 涙
タウ島では水を吸い上げるポンプも電気式であるため、
停電すれば水が手に入らなくなる。 涙
病院や警察、学校と言った施設の稼働にも支障
しかしこの度設置された太陽光発電施設を使えば、燃料不足の心配もなくなり電気の供給も安定
しかもコストも安くなると言うから
良いことずくめ!
化石燃料に頼る電力から脱却した島
こうしてタウ島では、いち早く化石燃料からの脱却
この実績は、
まだディーゼル発電をしている『多くの孤島』にとっての『モデルケース』となる。
世界の孤島の電力は、全てテスラになる日も