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いちごグリーンインフラ投資法人【9282】の掲示板

>>30

俺は現物ソーラーのオーナー。年利20%くらいで回っている。
ソーラーは手間はかかるが、現物の方が儲かる。
10年の予想を出しているので、しばらくは分配金は安泰だと思う。
発電設備は、定率償却だと毎年12%価値が下がる。
20年経った設備は価値は0に近い。
土地は辺鄙なところなので価値はない。
FIT終了後は、売電価格は下手をすると1/10になるかもしれない。
分配金に目を向けると、年6%で20年で120%のインカムがあっても、
キャピタルがマイナス100%だと
実質20%でしかなく、年換算だと1%になるかどうか?
分配金から20%税金が引かれることをお忘れなく。
買ってもいいが、逃げることを考えないといけない。

  • >>31

    俺も、オーナーだが、20年後は少し違う見方をしている。
    端的にいえば、発電能力は健全で、安定性に問題がある電源という理由で
    安く買い叩かれるのだから、蓄電して売れればよい。

    要するに蓄電設備を新たに設備投資して、売電でその設備投資の回収と
    収益を上げるというスキームは成り立つのではないか。

    ポイントは、蓄電池の価格が下がることだが、20年後は、電気自動車を
    はじめ、相当な動力源が二次電池で動く時代になるから、蓄電池の値段
    は、今の1/10以下に下がるだろう。

    30KWHの蓄電池が10万円以下で手に入れば、昼間太陽光で発電した
    電気を夜間売る、ピーク時に売るという事が可能になる。
    これであれば、通常の電力並みのコストで発電し、通常の電力並みの
    価格で売電も出来ると考えている。

    早めに沢山投資して、償却を済ませた太陽光発電所を大量に保有して置く事が、
    将来の収益に跳ね返ってくると思う。