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オンコリスを応援する掲示板の掲示板
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2413
>>2412
この記事にはT社の人がインタビュー先として
登場しているが、
OBP-601 (センサブジン) についての
新しい事実の記載はないのではないかと
早合点しておりました。
でも、hakuさんのご説明で分かりました。
センサブジンがヒトのLINE-1阻害活性において
断然トップであることと、
この記事で論じているラミブジンでの試験結果と
考え合わせれば、
センサブジンなら一層大きな効果
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が実際に出る可能性もあり、
臨床試験が待たれる、ということ。
面白い記事だったのですね。
解説どうもありがとうございました。
haku 3月13日 23:43
>>2411
comさん、資料ありがとうございました。この資料は知らなかったです。英文にさかのぼって読みました。
これはMCI患者12名に対する小規模のパイロット試験で、Transposon社のCMOのAndrew Satlin氏がコメントを述べていますが、対照群がなく少数例の患者のデータでの有効性評価は困難ですが、いくつかのバイオマーカーが良い方向に向かう兆しがあることは有望な結果ですね。考えている理論が正しいかをみる、いわゆるproof of principle試験として注目すべき結果であると考えます。
ここで、重要なことは、掲示板2262の特許のところでも述べましたが、ヒトのLINE-1阻害活性について、数多くの核酸逆転写酵素阻害剤のなかで、イスラトラビル、センサブジン、エルブシタビンの3剤の活性が突出しており、今回のパイロット試験で使用したラミブジンの活性はセンサブジンの約10分の1、今後の新たなP1試験を計画しているエムトリシタビンは約20分の1であり、やはりセンサブジンでどうなのかが興味あるところです。
今回のproof of principle試験の情報を受けて、計画はしているが治験に関してはまだ決定してないADに対して、Transposon社の今後の動向が注目ですね。でも、まずはPSP、ALS/FTDでしょうが・・・