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投稿コメント一覧 (546コメント)

  • >>No. 2474

    このレポートは500ドルですが、買ってみたら、「なんーーだ」ですかね。
    でも、タダであればみてみたい。500ドルがどの程度の価値か・・・

  • >>No. 2472

    GlobalDataの”Censavudine by Transposon Therapeutics for Progressive Supranuclear Palsy: Likelihood of Approval”について、Copilotに聞いてみました。

    Censavudineは、Transposon Therapeuticsによって開発されている薬で、現在進行性核上性麻痺(PSP)の治療のために第II相臨床試験にあります。GlobalDataによると、PSPの第II相薬剤には十分な歴史的データがなく、第II相の指標ベンチマークPTSRを構築することはできません1。
    Censavudine(Festinavir、BMS-986001、OBP-601とも呼ばれる)は、筋萎縮性側索硬化症(ALS)、PSP、前頭側頭型認知症(FTD)、アルツハイマー病などの神経変性疾患の治療のために開発されています。この薬はカプセルとして経口投与されます。Festinavirは、HIV-1逆転写酵素をブロックするヌクレオシド逆転写酵素阻害剤(NRTI)です。以前はHIV-1感染症の治療のために開発されていましたが、現在は神経変性疾患の治療に焦点を当てています1。
    Transposon Therapeuticsは、LINE-1逆転写酵素の阻害剤やその他のLINE-1病理のメディエーターを開発しており、PSPなどの希少な神経変性疾患の治療に使用されます2。TPN-101(Censavudineとしても知られています)は、現在2つの第IIa相臨床試験で研究されており、神経変性疾患の治療における有効性の証明を目指しています2。
    承認の可能性については、GlobalDataのLikelihood of Approval分析ツールが、機械学習と独自のアルゴリズムを組み合わせて、薬が臨床開発の次の段階に進む可能性(PTSR)や承認される可能性(LoA)を動的に評価し予測します。ただし、PSPの第II相薬剤に関する十分なデータがないため、Censavudineの承認可能性については特定の情報は提供されていません1。

  • >>No. 2470

    ありがとうございました。
    Nature Biotechnologyは3ページで、有料で読めませんが、Copilotに聞いたら、少し分かりました。

    この記事は、人間のゲノムに古代のウイルスのような遺物が存在し、それらが神経変性疾患、がん、自己免疫疾患、さらには老化を治療する新しい方法を提供する可能性があることを示唆しています。これらの「ダークゲノム」と呼ばれるゲノムの隠された部分には、進化の過程で蓄積されたウイルスのような要素が含まれており、これまでほとんど注目されていませんでしたが、炎症、がん、その他の病気に関連する細胞損傷を引き起こす可能性があることが科学的な証拠によって示されています。
    例えば、Transposon Therapeutics社の主要な薬剤候補であるTPN-101は、もともとHIV-1の増殖を阻止する抗レトロウイルス薬として考案されましたが、ダークゲノムに住むトランスポゾンであるLINE-1(long interspersed nuclear element-1)の強力な阻害剤であることがわかりました。今年2月、Transposon Therapeutics社は、進行性核上性麻痺(PSP)の治療としてTPN-01を試験したフェーズ2試験の有望な結果を発表しました。
    このようなダークゲノムのスタートアップ企業には、サノフィ、ブリストルマイヤーズスクイブ、ジョンソン・エンド・ジョンソンなどの大手企業からの資金提供があり、Rome Therapeutics社は2023年9月にシリーズBで7700万ドルの資金を調達し、このラウンドの総額を1億4900万ドルに達しました。
    詳細については、Nature Biotechnologyの記事をご覧ください1。この記事は、2024年の第42巻、539-541ページに掲載されています。

  • >>No. 2467

    Transposon社のHPをみると、
    TPN-101の特許の発明者で、同社のCEOのEckard Weber,MDは“He is an inventor/co-inventor of numerous patents and has published >130 papers”ですね。
    TPN-101を彼がどのように“料理”するか興味があります。

  • >>No. 2465

    さすが、comさん、情報、ありがとうございました。

    漸く、今回の特許のWO2022/256625A1の明細書にたどり着き、前回の特許明細(WO2022/197689A1)と比較した結果、
    今回の国際特許出願の公表日は2022年12月8日で、前回の特許の公表日は2022年9月22日で、ヒトLine-1阻害活性のデータも同じものを用いております。
    今回の発明者はTransposon社のWEBER,Eckard,CEOとSATLIN,Andrewde CMO、前回はWEBER,Eckard,CEOとCORDINGLEY,Michael,CSOでした。
    まあ、取れるものは取っておこうということでしょうか・・・

  • >>No. 2462

    ですね!
    でも、コーネル大のプロトコールの試験計画では、
    Study Start 2024-04
    Primary Completion 2026-04
    Study Completion 2028-04
    ですね。
    さらに、キイトルーダの主要な特許は2028年に期限切れを迎える見込みですね(点滴静注法に代わる皮下注射を検討しておりますが)。
    やはり、以前も言いましたが、ここは『思惑で買って思惑で売る』でしょうね。安くて、思惑でも売れませんが・・・

  • 井村俊哉さん、Xで、

    “物言う株主という言葉、止めませんか? 裏に「物言わぬ株主が普通である」と暗示されている。日本企業のガバナンスが成熟しないのは、我関せずで黙認してきた株主にも責任があろう。物言う株主は特別じゃない。株主ガバナンスで企業価値を向上させる役割を担えるのです。”

    “総会”よりも、よほどためになることを言っていますね・・・

  • >>No. 2453

    comさんが、この悲しい“Amylyx社のRelyvrio事件(P3 PHOENIX試験)”を再び取り上げた真意は不明ですが、掲示板2394で私が最初に取り上げ、掲示板2396でNeuroSense社CEOのAlon Ben-Noon氏がXにポストしたことを述べましたが、その後、Xでもいろんな立場の人間がポストしております。
    137名のSLE患者のP2 CENTAUR試験に対して、当初、FDAの諮問委員会の多くは承認に反対票を投じましたが、その後、外部グループの圧力で最終的に諮問委員会は7対2で賛成票を投じ、FDAはP2データに基づいて同剤を承認しました。同剤の米国価格は年間15万8000ドル(約2300万円)に設定され、現在に至っていました。
    この流れの中で、Amylyx社は、P2試験結果のみに基づいて諮問委員会を説得し、同剤の承認を得るために、P3 PHOENIX試験で否定的な結果が出た場合は、自発的に薬を撤回するという約束をしていたそうです。ですから、“今後2ヶ月以内の同剤の運命”は当然の顛末になるでしょう。
    Alon Ben-Noon氏が述べているように、『私たちの団結した努力は有望な治療法の開発を加速させることができます。・・・ALSとの闘いが今まで以上に決意されていることを確認し、会話を続け、希望を生かしましょう。』は、神経変性疾患を開発するうえで忘れてはならないことと思います。
    さらに、今回の結果を受けて、Transposon社の経営層は、“This is a huge story. There are many lessons to be learned here.”を痛感していると思います・・・

  • >>No. 2449

    確かに、先駆け審査指定制度の対象品目の第一三共のデリタクトは製造面の課題で承認申請が遅れた経緯があり、またサンバイオのSB623も製造面の課題により承認取得の目標時期を24年3月に修正していますね。
    先駆け審査指定制度の再生医療等製品は、結局は“条件及び期限付き承認”(デリタクトは、7年間に有効性と安全性評価のデータを収集し、改めて承認申請して審査する)になりますので、製造に課題があることは大きな穴で、これを埋めることは大きな前進なのでしょう・・・

  • >>No. 2445

    そうですか!? 気になると言葉としては、
    株主総会と事業説明会に向けて,当社は“最後の調整”
    皆様を“お迎え出来る事を心待ち”
    お時間の許すかぎり総会当日には会場に足をお運び頂き,”事業説明会までご参加”
    ですかね。これらの表現は、今までの3月のコラムではなかった表現ですね。
    何か、“言いたいけど、まだ言えないこと”があるのでしょうか? あるとすれば、301でしたら、“PMDAからの好意的なレスポンスがあった”とか?

  • >>No. 2436

    “割当社員が株価変動のメリットとデメリットを株主と共有し、株価上昇及び企業価値向上への貢献意欲を高めるための新株式発行”について、掲示板で書かれているような期待感も分からんではないですが。なぜこのタイミングなのか、このあたりがボトムだから、社員に“人参”をぶら下げて、株主にも期待感を持たせられれば、総会もなんとかなるとの考えか。
    301やTPN-101でのサプライズは考えにくい状況下で、“SMBC日興証券との間で何らかの話し合い、取引“が出来ているとしか考えられませんが・・・

  • >>No. 2431

    Transposon社のサイトは「ウェブデザイナーはモダンにしようと張り切っている」かもしれないですが、非常に見にくいですね、私には。

    今回、AD/PD 2024云々について触れたのは、ALZFORUMの更新されたTPN-101のOVERVIEWが、同学会の情報を踏まえて更新された可能性があるからです。
    まあ、どうでも良いことですが・・・

  • >>No. 2427

    あの“Amylyx社”は「AD/PD 2024で発表したALSやPSPの内容」をきちんとHPでそのまま開示しておりますね。
    “上場会社の株価に少なくとも影響する情報”を、「煽るだけ煽って、参加した人間だけが知っている」ことは間違っていないのか?
    これらのことは、オンコリスで今に始まったことではないが・・・

  • >>No. 2413

    ALZFORUMのTPN-101のOVERVIEWが3月8日に更新されており、AD/PD 2024も触れております?が、プレスリリースの内容と若干異なる部分もあります。過去のOVERVIEWと比較して、いくつか新たな情報が追加されておりますが、気がついたことは、
    TPN-101はスタブジン/3TCの誘導体で、AD治療に対するスタブジンの可能性については2019年に既に報告があり、12名のAD患者に対するP1/2試験も進行中と記載されております(同剤のヒトのLINE-1阻害活性はラミブジンと同程度でTPN-101の約10分の1程度)。
    言い換えると、“AD治療としてのNRTIの可能性は以前から検討”されており、やはり、昨日、comさんと意見交換しているTransposon社のAndrew Satlin氏のコメントも、「ADの臨床研究の結果は想定内の内容で、でも我々はもっといいLINE-1阻害剤を開発している」と考えるべきで、ADに対するTPN-101の可能性(掲示板4588でいろいろと書かれていますが)は、「可能性は以前から示唆されて検討されているが、治験には時期尚早で、まずはPSP、ALS/FTDである」でしょうか・・・

  • >>No. 2419

    オンコリスの株ですよね。
    現在の株価の100円安いところ、1000株で10万円、3000株で30万円の余計な出費は大きいですね。でも、この差が誤差になれば・・・

  • >>No. 2417

    どうでもいい話ですが、
    「promising」は、「意外な結果、私は少なくとも考えていなかった」の意味が背景にある気がします。

    これも、どうでもいい話ですが、Copilotと、「言うことを聞かない」ので、昨日ケンカをしましました。
    どうも、彼らは進化して、人間に近づいている気がします!

  • >>No. 2415

    通常、最大級の賛辞は「exciting」ですかね。
    Copilotに聞いてみましたら、「exciting」は興奮させる要素を強調し、「encouraging」は励ましや前向きな影響を強調します。
    やはり、「わくわく」した結果までにはいかないのでしょうか・・・

  • >>No. 2413

    おっしゃるとおり、
    Transposon社のCMOのAndrew Satlin氏が言っていますが、このPoP試験は“encouraging” な結果であり、これは、ある意味で「上手く言って良かったね」ですかね。言外には、「でも、我々はもっといいLINE-1阻害剤を開発しているよ!」があるような気がします・・・

  • >>No. 2411

    comさん、資料ありがとうございました。この資料は知らなかったです。英文にさかのぼって読みました。
    これはMCI患者12名に対する小規模のパイロット試験で、Transposon社のCMOのAndrew Satlin氏がコメントを述べていますが、対照群がなく少数例の患者のデータでの有効性評価は困難ですが、いくつかのバイオマーカーが良い方向に向かう兆しがあることは有望な結果ですね。考えている理論が正しいかをみる、いわゆるproof of principle試験として注目すべき結果であると考えます。
    ここで、重要なことは、掲示板2262の特許のところでも述べましたが、ヒトのLINE-1阻害活性について、数多くの核酸逆転写酵素阻害剤のなかで、イスラトラビル、センサブジン、エルブシタビンの3剤の活性が突出しており、今回のパイロット試験で使用したラミブジンの活性はセンサブジンの約10分の1、今後の新たなP1試験を計画しているエムトリシタビンは約20分の1であり、やはりセンサブジンでどうなのかが興味あるところです。
    今回のproof of principle試験の情報を受けて、計画はしているが治験に関してはまだ決定してないADに対して、Transposon社の今後の動向が注目ですね。でも、まずはPSP、ALS/FTDでしょうが・・・

  • >>No. 2408

    いずれにしても、「議決権行使」はお願いして、「新株予約権の行使」は無頓着。まさしく、“こうし混同”ですね。
    だから、信用できない・・・

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