ここから本文です
株価に影響することはなんですか
投稿一覧に戻る

株価に影響することはなんですかの掲示板

>>726

探査機「はやぶさ2」のカプセル地球に帰還 現地チームが回収

2020年12月6日 12時39分

日本の探査機「はやぶさ2」のカプセルが地球に帰還し、オーストラリアに入っているチームが着地したカプセルを回収しました。カプセルには小惑星の砂が入っているとみられていて、今後、飛行機で日本に運ばれることになっています。

探査機「はやぶさ2」のカプセルは日本時間の午前2時半前にオーストラリアの上空で長い尾を引いた流れ星のような火球として観測され、地球に帰還したことが確認されました。

神奈川県相模原市にあるJAXA=宇宙航空研究開発機構の管制室では、作業にあたる人たちがモニターに映し出されたオーストラリア上空の映像を食い入るように見つめ、火球が確認されると拍手をしてカプセルの帰還を喜び合っていました。

カプセルはパラシュートを開いてオーストラリア南部の砂漠地帯に着地し、現地に入っていたチームが回収したということです。そして、カプセルは現地に設けられた本部に輸送され、ガスの分析などが行われたあと、飛行機で日本に運ばれて専用の施設の中で開封されることになっています。

カプセルの中身は研究者に分配され、太陽系の成り立ちを調べる試料となるほか、水の成分や有機物の分析も行われることになっています。

株価に影響することはなんですか 探査機「はやぶさ2」のカプセル地球に帰還 現地チームが回収  2020年12月6日 12時39分   日本の探査機「はやぶさ2」のカプセルが地球に帰還し、オーストラリアに入っているチームが着地したカプセルを回収しました。カプセルには小惑星の砂が入っているとみられていて、今後、飛行機で日本に運ばれることになっています。  探査機「はやぶさ2」のカプセルは日本時間の午前2時半前にオーストラリアの上空で長い尾を引いた流れ星のような火球として観測され、地球に帰還したことが確認されました。  神奈川県相模原市にあるJAXA=宇宙航空研究開発機構の管制室では、作業にあたる人たちがモニターに映し出されたオーストラリア上空の映像を食い入るように見つめ、火球が確認されると拍手をしてカプセルの帰還を喜び合っていました。  カプセルはパラシュートを開いてオーストラリア南部の砂漠地帯に着地し、現地に入っていたチームが回収したということです。そして、カプセルは現地に設けられた本部に輸送され、ガスの分析などが行われたあと、飛行機で日本に運ばれて専用の施設の中で開封されることになっています。  カプセルの中身は研究者に分配され、太陽系の成り立ちを調べる試料となるほか、水の成分や有機物の分析も行われることになっています。

  • >>727

    「はやぶさ2」カプセル帰還 今夜遅くにも豪州を出発し日本へ

    2020年12月7日 4時55分

    日本の探査機「はやぶさ2」の、小惑星の砂が入っているとみられるカプセルが地球に帰還し、オーストラリアで回収されました。

    JAXA=宇宙航空研究開発機構によりますと、カプセルは早ければ7日夜、遅くに飛行機でオーストラリアを出発して日本に向かうことになっています。

    探査機「はやぶさ2」のカプセルは、日本時間の6日未明オーストラリアの上空で流れ星のような火球として観測され、地球に帰還しました。

    カプセルはパラシュートを開いてオーストラリア南部の砂漠地帯に着地し、現地に入っていたチームが回収しました。

    カプセル回収を受けて、JAXAは記者会見を開き、「はやぶさ2」の津田雄一プロジェクトマネージャは、「ただいま帰ってきました。カプセルは完全な状態でパーフェクトだった。100点満点で1万点だ」と喜びを語りました。

    カプセルには小惑星の砂が入っているとみられ、JAXAは7日、カプセルの中のガスを現地の本部に設置した装置で分析することにしています。

    そして、早ければ7日夜遅くにカプセルは飛行機でオーストラリアを出発し日本に向かうということです。

    オーストラリアから日本まで10時間以上かかると見込まれていて、到着後は神奈川県相模原市のJAXA宇宙科学研究所に運び込まれることになっています。

    NHK

  • >>727

    「はやぶさ2」小惑星からガスも持ち帰る “技術力の高さ証明”
    2022年10月21日 4時36分 NHK

    日本の探査機「はやぶさ2」が小惑星で採取した砂などが入った容器を詳細に調べた結果、砂などの表面に付着していたごくわずかなガスを検出したと研究チームが発表しました。研究チームは小惑星から固体、液体に続き、気体も持ち帰ったとして、日本の技術力の高さがもたらした成果だとしています。

    発表したのは、九州大学の岡崎隆司准教授などの研究チームです。

    「はやぶさ2」が採取した小惑星「リュウグウ」の砂などの分析では、微量の「炭酸水」が発見されるといった成果が複数発表されています。

    小惑星で採取したサンプルは、密封性の高い筒状の容器で地球に持ち帰りましたが、九州大学などの研究チームが容器を詳細に調べた結果、小惑星の砂などの表面に付着していたごくわずかなガスを検出したと発表しました。

    ガスは地球の大気にはほとんど存在しないヘリウムやネオンといった希ガスで、太陽から吹きつけられたものが砂などがこすれ合った際に表面から出てきたとみています。

    研究チームは「はやぶさ2」による探査で、地球からおよそ3億キロ離れた小惑星から固体、液体に続き、気体も持ち帰ることに成功したとして日本の技術力の高さがもたらした成果だとしています。

    岡崎准教授は「容器の密封性が高く、ガスも逃さなかった。氷や揮発性の高い有機物を地球に持ち帰るミッションに挑戦できる技術力の高さを証明したのではないか」と話しています。