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健康 思想 哲学の掲示板

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    okabe 4月25日 06:33

    2017年に論文「黄砂飛来の翌日に急性心筋梗塞が増える可能性」

    「通常、心筋梗塞は冬場に多く、夏場に少ない傾向があります。しかし暖かくなった4月、5月に、突如、患者が増える日があることから、黄砂との関係を調べてみました」(小島さん、以下同)

    九州大学の研究者ら「黄砂の脳梗塞発症に及ぼす影響に関する研究」では、1999年6月から2010年3月にかけて、発症24時間以内の脳梗塞患者約7500人を調査。それによると、動脈硬化によって血管が狭くなる、あるいは詰まっていることなどにより生じるアテローム血栓性脳梗塞という種類の脳梗塞が、黄砂のばく露によって有意に増加すると報告されている。

    「黄砂や、ともに飛散してくるPM2.5といわれるごく微小な有害物質は、鼻や口から取り込まれると、肺の最深部である肺胞にまで行き着くと考えられています。また、あまりの小ささから血管にも入り込む可能性が指摘されています。

    肺や血管から有害物質が全身に回ると、各臓器が酸化ストレス(細胞のダメージ)や炎症を起こします。また自律神経が乱れることも示唆されています」

    結果、高血圧や心拍の異常、動脈硬化、急性心筋梗塞を引き起こすとされる。

    ■認知症や自殺などのリスクが上がる指摘も

    さらに脳で言えば、認知症と黄砂の関連も指摘されている。

    「アルツハイマー型の認知症は、脳に付着したアミロイドβというタンパク質が関与しています。PM2.5の濃度が高い環境になるほど、脳に蓄積されるアミロイドβの量が増えるという論文もあります」(渡邊さん)


    呼吸器系の疾患はどうか。

    「ぜんそくなどのリスクが高まることになるでしょう。またPM2.5には、発がん性があるといわれる窒素酸化物や硫黄酸化物も含まれています。長期的にさらされて異物が混入し続けると、肺の組織もダメージを受ける。肺がんリスクが高まる可能性も否定できません」(渡邊さん、以下同)

    「状況を把握して、黄砂が多い日は不織布マスクをするなど、花粉症と同じ対策をしましょう。帰宅時には玄関先で上着や頭に付着した黄砂を払い落とし家の中に持ち込まないように。また、口うがい、鼻うがい、顔を洗うことも有効だと考えます」

    これからピークを迎える黄砂、しっかり対策しておこう。

  • L-カルニチンとは?
    脂肪燃焼にかかせないアミノ酸。

    L-カルニチンはアミノ酸の一種です。必須アミノ酸であるリジンとメチオニンを出発材料として、肝臓で生合成される成分です。遊離アミノ酸とも呼ばれ、たんぱく質の形をとらず、血液中や細胞内に存在しています。

    L-カルニチンは、脂肪酸を運搬する働きを持っています。その為、ヒトの体内では脂肪を燃焼するミトコンドリアへと脂肪酸を運び、効率よくエネルギーに変換するために働き、エネルギー産生を行う上で非常に重要な栄養素として知られています。

    この脂肪酸を運搬する働きは、他の栄養素では代替することが出来ないため、しっかりと補う必要があると言われています

    L-カルニチンは肝臓で生合成されるアミノ酸です。(1日約10mg程度生成されます)
    通常食品から摂取することで、補いますが、野菜や豆、卵などにはほとんど含まれていません。

    多く含む食品としては動物の肉類に多く含まれ、
    その中でも特に羊肉の多く含まれることが知られています。

    羊肉を良く食べているモンゴルやオセアニアでは日常食で一日約300~400mgを摂取していますが、日本では1日平均が約40~80mg程度です。

    加齢とともに減少するカルニチン
    L-カルニチンは20歳をピークに、体内での減少がみられるようになります。
    燃焼効率にも関わってくるため、食事やサプリメントからの摂取が重要になります。
    1日500mg以上の摂取が推奨されています。

    L-カルニチン摂取による脂肪燃焼の促進

    燃焼の促進により主に2つのメリットが得られます。

    第一は脂肪を消費傾向に向かわせることです。内臓脂肪が原因となるメタボリックシンドローム対策では、こまめな運動とカロリー管理が基本になりますが、L-カルニチンは改善された生活習慣を内面から支えダイエットをサポートします。

    第二のメリットは、燃焼された脂肪がエネルギー(ATP)に変わる事です。
    ATPは万能通貨のように身体の隅々で活用されます。
    例えば、ランニングをする人では走力の源泉として使われますし、
    療養中の人であれば回復への基礎体力として貢献されます。

    また、L-カルニチンの摂取による運動時の筋肉痛軽減効果が
    2007年に論文報告されました。

  • α-リポ酸とは?
    糖の代謝にかかわる重要成分
    α-リポ酸(アルファ-リポ)は別名チオクト酸と呼ばれる脂肪酸の一種です。細胞小器官であるミトコンドリアで働く補酵素の一つとしても知られています。60兆個存在する細胞すべてに存在する成分で、糖質の代謝や抗酸化物質としても働き、代謝に欠かせない栄養素の一つです。

    食品では牛・豚の肉類などに含まれる
    α-リポ酸は牛や豚の肝臓、心臓、腎臓に多く含まれます。また、野菜でほうれん草、トマト、ブロッコリーなどにも含まれています。しかしながら、食品に含まれるα-リポ酸は微量で、1日100mgを目安に摂取しようとするとほうれん草にして約400kgも摂取しないといけない計算になります。

    糖質の燃焼に関わる成分
    α-リポ酸は糖質からのエネルギー産生に関わります。
    体内でも微量に生成される物質ですが加齢とともに減少してしまい、食品やサプリメントから摂取することがおすすめです。

    抗酸化物質としてのα-リポ酸
    α-リポ酸は両親媒性であり、水にも油にも溶ける性質を持ちます。その為、水相細胞質(血中や細胞質など)と油相細胞膜(細胞の膜、脂質の部分)のどちらにでも働くことができ、体の隅々で活躍する抗酸化物質となります。

    またα-リポ酸は、既に抗酸化物質として働き、抗酸化力を失ったビタミンA、C、Eやグルタチオンなどの他の抗酸化物質を再生し、もう一度抗酸化力のある物質へと戻す働きを持つ物質としても使われます。

    重金属の排出を促す働き
    体内に存在するリポ酸はジヒドロリポ酸と呼ばれ、有害重金属を捕まえる-SH基がある為、重金属とキレート結合をし、有害重金属を体外に排出する働きを持ちます。

    幅広い働きを持つα-リポ酸
    α-リポ酸がさまざまな代謝に関わっているのがお分かりいただけたでしょうか。ちなみに、α-リポ酸は空腹時に摂取すると満腹時に比べ、2~2.5倍程度吸収が良くなるというデータもありますので効率よくリポ酸を摂取したいという方はご参考になさってください。(C,H, Gleiter et al.. 1996)

    普段の健康維持に非常に重要な成分なα-リポ酸もうまく使ってより良いエイジマネジメントをしていきたいものですね。

  • 失意の尊富士を救った兄弟子
    尊富士にその時の様子を振り返ってもらった。

    「何も考えられなかったですね。頭が真っ白と言いますか。相撲どころか歩くのもままならない状態でした」

    治療を終えて宿舎に帰ってきたのは、夜の10時過ぎだった。

    「最初は(明日は)出られないと思って落ち込んでいました。師匠には『この状態だと無理です』と伝えました」

    偉業を目前にしながら、直前でまさかの大怪我。

    尊富士は失意の底にいた。しかし、そんな彼に声をかけたのが、部屋の兄弟子の横綱・照ノ富士だった。

    「親方に伝えた後に横綱から、『そんなのでいいのか、後悔するぞ』『今までやってきた14日間が何のためだったかわからなくなる』『記録じゃなくて記憶に残る力士になると自分で言ったんだから、出たら記憶に残るぞ』とアドバイスをいただいた。そこから一瞬でスイッチが変わって、急に歩けなかったのがちょっとずつ歩けるようになって。不思議なぐらい、怖かったです、自分が」

    実は、先場所の優勝パレードで共にオープンカーに乗り込む旗手を尊富士に任せていた照ノ富士。通っていた時期は違うものの、同じ相撲の強豪校・鳥取城北高校出身であり、怪我に苦しんできたという共通の過去も持つ部屋の後輩。

    稽古場では、上半身の筋トレを繰り返す尊富士に四股とすり足で強靭な下半身を作ることをアドバイスするなど、部屋の弟弟子の中でも特に目をかけていた。

    そんな兄弟子からの叱咤激励が、諦めかけていた尊富士の心を再び奮い立たせ、彼を千秋楽の土俵に導いたのだ。

    「気合ですね、相手がどうのこうのではなく、自分に勝つために土俵に上がりました。未来は変わるけど過去は変わらないので。土俵で崩れてもいい、恥をかいてもいいやと思って必死に出ました」

    そんな思いで臨んだ千秋楽。

    勝った瞬間の地鳴りのような歓声と拍手。

    伊勢ケ濱部屋の千秋楽パーティー。

    そこには、尊富士と抱き合い、肩を組み、満面の笑顔を浮かべる照ノ富士の姿があった。お客さんとの記念撮影では率先して場を仕切るなど、弟弟子の快挙が嬉しくてしょうがない様子。まるで本当の兄弟のようだった。

    FNN プライムオンライン
    山嵜哲矢

  • 手順は以下の通りです。

    1.鍋に卵を入れ、鍋底から1cmの高さまで水を加えて中火にかける。

    2.水が沸騰したらフタをして、中火で4分加熱。火を止めたら、フタをしたまま 5分おく(黄身をトロトロにしたい場合は3分おく)。

    3.卵を冷やしたら完成。

    また、少ない数のゆで卵を作る際には小さめの鍋、たくさん作りたいときはフライパンでも可能とのことです。

  • 脳に機器埋め込んだ患者“考えるだけでマウス操作を”マスク氏
    2024年2月21日 9時22分

    アメリカの起業家、イーロン・マスク氏は、自身のベンチャー企業が開発した小型の機器を脳に埋め込んだ患者が、考えるだけでマウスを動かせるようになったと明らかにしました。

    マスク氏は1月、自身が立ち上げたベンチャー企業「ニューラリンク」が開発した小型の機器を、患者の脳に埋め込んでコンピューターに直接つなぐ臨床試験を開始したと発表していました。

    これについてマスク氏は19日、オンラインのイベントで、患者は回復しているとした上で「考えるだけでマウスを動かせるようになった」と明らかにしました。

    そして「現在はできるだけ多くのボタンを押すことに挑戦している」と話していました。

    この発表について、アメリカの一部のメディアは、映像など客観的に事実を示すものがなく、学術論文などの形で第三者の確認も行われていないと指摘しています。

    脳とコンピューターを直接、つなぐ技術をめぐっては体の不自由な人が、考えるだけでコンピューターを操作できることを目指し、大学や企業で研究が進められています。

    アメリカではほかにも医療ベンチャーが、脳内の血管にワイヤーを通して信号を読み取る装置の臨床試験を行い、1年にわたって問題なく意思疎通ができたとする結果を、去年、学術論文で公表していて、技術の開発に関心が高まっています。

  • ハイリノールタイプの紅花油を利用することは、ただでさえ過剰摂取気味のオメガ6系脂肪酸(リノール酸)をさらに摂取することにつながってしまい、生活習慣病やアレルギーのリスクを高める可能性があると言えます。

    そのため、リノール酸の含有量が多いハイリノールタイプの紅花油を日々の調理油として利用することはおすすめできません。

    オメガ6系脂肪酸(リノール酸)の含有量を大幅に抑えたハイオレイックタイプの紅花油であれば、過剰摂取のリスクが回避できます。

  • 副腎疲労とストレス&慢性炎症の関係とは?

    副腎疲労は、心身のストレスで生じることは前述した通りです。

    心身に負荷されるストレスには、様々な要因があります。

    *わかりやすいストレスには、
    *しかし、見逃されやすいストレスがあります!

     それが、体内の慢性炎症です。

    上記のようなストレスが続いて副腎疲労が生じた結果、免疫異常、代謝低下、ホルモンや自律神経の失調などが起こり、体内での慢性感染、アレルギー障害、免疫異常、様々な毒素(身の回りの化学物質、有害重金属など)の蓄積などが、慢性炎症を起こすと炎症を抑制するために、長期に副腎ホルモンが過剰分泌し副腎疲労を悪化させてしまいます。

    それから、コンビニ食、外食中心の食事での栄養の偏りが栄養失調をきたす場合や、甘いもの(砂糖、果糖、人工甘味料)、小麦や乳製品の摂りすぎ、マーガリンなどの悪い油の摂りすぎなども副腎ストレスの原因になることがあります。

    ※慢性炎症で特に起きやすいのが・・・・

    ・腸内環境不全からの慢性腸炎(カンジダ症など)

    ・慢性腸炎があると、食物アレルギーが起きやすくなります

    ・小麦に含まれるグルテン、牛乳に含まれるカゼインが腸炎をおこします

    ・腸炎があると、腸漏れ症候群(リーキーガット症候群)を招き、毒物が体内に入り炎症を招きます

    ・歯周病、慢性上咽頭炎などの慢性感染が、慢性炎症をおこして副腎疲労の原因になります

    ・歯の詰め物のアマルガム(水銀含有)や、マグロなど大きな魚に含まれる水銀が体内に蓄積し慢性炎症をおこします

    ・食品中の添加物、防腐剤、農薬や殺虫剤、消臭剤、化粧品、歯磨き粉など、様々な生活用品に含まれる化学物質が体内に蓄積し化学物質過敏症をおこします

    副腎疲労に気をつけて!

    ストレス社会の中で副腎疲労にならないように、現状を振り返りライフワークバランスや、生活環境、食生活などを見直してみてください。

  • ーー副腎疲労(副腎疲労症候群)とは、どんな状態を指すのでしょうか。

    腎臓の上にある副腎は「ホルモンの工場」と呼ばれる臓器で、50種類以上のホルモンを生産・分泌しています。

    その中でも特に重要な役割を担うホルモンが「コルチゾール」で、体内のあらゆる炎症を抑えます。ストレスに対抗して正常な体の状態を維持する役割もあるため、「ストレスホルモン」とも呼ばれます。

    副腎疲労とは、ストレスに対抗しようとコルチゾールを分泌し続けた結果、副腎が疲れ果て、ストレスと戦えなくなっている状態です。その結果、さまざまな不調や症状が出てきてしまいます。

    ーーどのような症状が起こるのですか。

    子どもに多いのが、次のような症状です。

    ・体がだるい
    ・朝起きられない
    ・寝付きが悪い
    ・集中力や思考力が低下する
    ・やたらとしょっぱいもの、あるいは甘いものが食べたくなる

    副腎が正常に働いているかどうかは見た目などで判断できないため、周囲からは単にやる気がないように見えてしまいます。そのため、保護者が「早く寝なさい」などと注意をしても、意思の問題ではないため子どもは、そのとおりにできず、ズルズルと不調が続くケースが多く見られます。

  • 心身統一健康法
    ◎ 氣の原理( 心が 身体を動かす)

    私達は 心と身体 を持っています。
    心の状態は 身体の状態に 大きな影響 を与えています。

    これを「 氣の原理( 心 が 身体を動かす )」と言います。

    統一体( 心身統一された 美しい 姿勢 )

    統一体では、意識しなくても自然に 姿勢が 安定しています。さらに、動いている間も 統一体が 維持出来る様に稽古します。統一体 が身に付くと、運動能力は 向上し、怪我に 強い身体になります。さらに、姿勢 を通じて 周囲に与える 印象が良くなります。心身統一合氣道だけではなく、プロのスポーツ選手や 芸術家など、各分野の最前線で活用されています。

    心身統一の 四大原則

    1、臍下 の一点(*丹田 )に 心を 沈め 統一する
    2、全身の力を 完全に 抜く
    3、身体の 総ての 部分の重みを、その最下部 に置く
    4、氣 を出す

    STEP1.
    鼻 から3 秒かけて息を吸う。この時、おへその下辺り の「丹田」に空気 をためるイメージで 吸う。

    STEP2.
    お腹 を 凹ませながら、口から 10〜12秒 かけて 息を吐き出す。この時は逆に、丹田から 口の方へ流れるイメージで 吐く。と同時に、空気が 丹田から 脳天を通り抜けるイメージで 吐く。

    吸う 時間に対して、吐く時間は 約4倍を 目安にするといいそうです。なぜなら、しっかり 吐き出すことができれば、がんばって 吸おうとしなくても 自然にたくさん吸うことができます。

    この深呼吸 を10セット繰り返します。・ワクワクした 気 を 出す。

    心身統一合氣道の 五原則

    ・相手を 自分の思い通りに 動かそうとすれば、相手の心は 抵抗します。
    ・同じように、相手を力ずくで投げようとすれば、相手の心は 抵抗します。
    ・自分より 力の強い相手を 投げることは 出来ません。
    ・そこで、相手の心を 尊重し 導く ことが 必要です。

    「心身統一合氣道の五原則」

    1、氣が出ている
    2、相手の 心を知る
    3、相手の 氣を尊ぶ
    4、相手の 立場に立つ
    5、率先窮行(そっせん-きゅうこう)人の先に立って、自ら物事を 実行する。

    身体の大きさや 力の強さに関係なく、相手を 導く ことが出来ます。

  • コロナ新変異株「JN.1」 従来より高い伝播力と免疫逃避能力
    1/6(土) 毎日新聞

     国内でも急速に拡大している
    新型コロナウイルスの新変異株「JN・1」

    これまでの変異株に比べて、免疫をかいくぐる能力が高く、感染が広がる力も強いとの結果を、東京大医科学研究所の佐藤佳教授が主宰する研究チームがまとめた。今後の流行株になる可能性があるという。


    JN・1は、2022年に流行したオミクロン株の派生株「BA・2」がさらに変異したウイルスだ。23年11月ごろから世界的に感染が広がり、世界保健機関(WHO)は翌12月に「注目すべき変異株(VOI)」に指定した。

     国立感染症研究所によると、国内でJN・1が検出された割合は、12月上旬の1週間で1割強だったのが、約3週間後には3割強に高まり、大幅に増えつつあるとみられている。だが、JN・1の細かな性質などは分かっていなかった。

     そこで研究チームは、英国やフランス、スペインのウイルスゲノムの疫学調査に関するデータや、培養細胞などを使って調べた。

     その結果、感染者1人が何人に感染を広げるかを示す「実効再生産数」は、現在流行している変異株の1・2~1・4倍程度で、広げる能力が高いことが分かった。

     培養細胞を使った実験では、23年夏に国内で確認され、世界的にも流行した「BA・2・86」(通称ピロラ)の約2倍の感染力がある可能性が示された。

    ワクチン接種者が持つ抗体から逃れる力は、ピロラの3・6~4・5倍だった。新型コロナに感染することで体内に作られる抗体からの逃避能力は、ピロラの3・8倍だった。

     研究チームは「今後、JN・1は全世界に拡大し、流行の主体になることが懸念される。有効な感染対策を適切に行う必要がある」としている。

     成果は英医学誌「ランセット」の姉妹誌に掲載された

  • 宮城県石巻市の遠藤由理さん(42=年齢は取材時)は、津波で3歳9か月の長男・康生こうせいちゃんを失った。康生ちゃんは目がクリクリとした、とても愛らしい子どもだった。震災から約1か月後、遺体は見つかった。

    震災後、遠藤さん一家は「みなし仮設住宅」に住んでいたが、不思議な体験をしたのは、震災から2年たった頃。「康ちゃん、どうしてるんだろ。会いたいなあ」という思いが頂点に達したときだったという。

    「二〇一三年のいつでしたか、暖かくなり始めた頃でしたね。あの日、私と中学生の娘と主人と、震災の翌年に生まれた次男の四人で食事をしていたんです。

    康ちゃんと離れて食べるのもなんだから、私が祭壇のほうを振り向いて、

    『康ちゃん、こっちで食べようね』
     そう声をかけて『いただきます』と言った途端、康ちゃんが大好きだったアンパンマンのハンドルがついたおもちゃの車が、いきなり点滅したかと思うと、ブーンって音をたてて動いたんです」
     (中略)
    『康ちゃん、もう一回でいいからママにおもちゃ動かして見せて』
     心の中でお願いしたんです。そしたらまた動いたんですよ。
    『康ちゃん、ありがとう』
     こんな近い距離で私たちを見てるんだ。そう思ったとき、昔から私に『笑って、笑って』とひょうきんな顔をしたのを思い出しましてね。そうだ、私も笑わなきゃだめだ、頑張らなきゃだめだと思ったのです」

    (「『ママ、笑って』――おもちゃを動かす三歳児」

  • 副腎疲労の原因
    体内に蓄積される有害物質や重金属
    そもそも体内に入ったそれらの有害物質は、肝臓からデトックスされますが、
    食生活では肝臓機能も落ちがち
    肝臓の機能を高めてくれる食材を食べる。

    ・玉ねぎ、にんにく、パクチー、生姜などの薬味
    ・フレッシュなハーブ野菜
    ・色が濃く、苦みのある野菜

    特に 緑黄色野菜には抗アレルギー作用・抗酸化作用

    ミネラルと ビタミンBをしっかり摂る
    副腎疲労の人はビタミンB群・ミネラル・カルシウムが不足しているといわれます。
    副腎がうまく働かないと、腸にも影響が出てしまい、
    副腎疲労の回復に必要な カリウムやナトリウムなどの吸収率も落ちてしまいます。

    ・海藻、海苔、魚介類でミネラルや亜鉛を補う
    ・チーズ、小魚などからカルシウムを補う
    ・豚肉、玄米からビタミンBを摂る

    ビタミンB群やミネラルが不足すると、メンタル不調

    身体によい、オメガ3脂肪酸
    オメガ3は体内でつくることができないため、食事から補う必要

    ・サンマやアジ、イワシなどの青魚
    ・エゴマ油、アマニ油など、αリノレン酸が含まれる植物油

    特に魚に含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)は、
    脳の重さの約8%を占めるといわれており、
    「魚を食べると賢くなる

    良質なタンパク質、脂質
    お肉は健康の敵のようなイメージを持たれていますが、実は逆。
    動物性タンパク質には、「メチオニン」というアミノ酸が含まれています。
    メチオニンは必須アミノ酸なので、自分の体内だけでは必要量をつくり出すことはできないため、食べ物から摂取する必要があるのです。

    メチオニンで大切なのは、硫黄を含んでいるということです。
    硫黄はグルタチオンという解毒酵素に関係しており、必要なだけの硫黄がないと、デトックス機能の低下が起き、副腎の働きも弱ってしまうのです。

    控えたい食材
    副腎を疲れさせてしまう食べ物

    ・食品添加物、化学合成物質
    ・副腎を刺激するアルコール、カフェイン
    ・白砂糖、スイーツ
    ・食品添加物の多いジャンクフード

    また最近では、小麦・大麦などに含まれるグルテンを控える。
    毎日パンを食べることが続くと、
    副腎に負担がかかりっぱなしになってしまいます。

  • 血液中に含まれる赤血球にオメガ3脂肪酸が多ければ、柔軟に変形できるようになり、毛細血管の隅々まで血液が行き渡るようになります。これが血液循環を良くすることにつながり、動脈硬化の予防につながると考えられるのです。

    微細な血管の中を柔軟に変形しながら通過する赤血球(青色)
    画像提供:自治医科大学 西村智教授
    オメガ3脂肪酸を効率的に摂取するには?
    オメガ3脂肪酸が豊富に含まれる食材は何か?七訂食品成分表を見てみると、マグロのトロやイワシ、サンマ、サバなど。変わり種だとあん肝や、イクラ、キャビアなどの魚卵。ひとつひとつ覚えるのは大変ですよね。実は、魚介類の脂の乗った部位なら何でもオメガ3脂肪酸が豊富に含まれています。

    コストパフォーマンスが高いのは、イワシ・サンマ・サバの水煮缶やみそ煮缶。麻布大学の守口徹教授に分析してもらったところ、市販品ではいずれも100gあたり2000㎎を超えるオメガ3脂肪酸が検出されました。厚生労働省の摂取目標の2倍です。

    オメガ3脂肪酸は、たんぱく質と一緒に摂ると、胆汁が分泌され、より効率的に吸収されることもわかっています。ですので、魚介類で摂った方がサプリメントよりも吸収率が良いそうです。ただし、オメガ3脂肪酸がいくら豊富といっても、例えば、魚卵を食べすぎたら塩分やプリン体などの過剰摂取にもつながります。ほどほどが大事です。

    少し注意が必要なのは、アマニ油やエゴマ油などの食用油です。確かにオメガ3脂肪酸が含まれていますが、魚介類に多いEPAやDHAとは異なり、αリノレン酸という成分です。このαリノレン酸は、私たちの身体の中でDHAやEPAに変換されないと、良質な細胞膜の材料にはなりません。しかし、その変換効率は5%~10%ほど。また、乳幼児はこの変換能力が成人に比べて低いという報告もあります。できるだけ魚介類を食べるのがオメガ3脂肪酸を効率的に摂ることにつながりそうです。

  • 空腹時に 疲れたから…と沢山の甘いものを食べたとします。

    摂取された糖質は 体内の消化酵素によって分解され ブドウ糖に変化し、
    血中に溶け込んで全身をめぐり 血糖値を 急上昇させます。

    その結果、血糖値を 下げる働きのあるインスリン が一気に 分泌され、
    今度は 血糖値が 急激に低下してしまいます。

    ブドウ糖 を主要なエネルギー源としている 脳 は、血糖の急激な低下に対して
    「エネルギー不足だ!」と感じ、「糖分を摂取して血糖値を上げろ」と指令を
    出します。

    その結果、お腹 が 空いているわけでもないのに 甘いもの を食べたく
    なってしまう…という現象が 起きて 繰り返してしまいます。

    さらに、先述したように、甘いものを食べると幸せホルモンを分泌します。
    これらは 日常のストレスを和らげる為にも大切な物質ではあるのですが、
    「糖質を食べると幸せを感じられる」状態を頻繁に繰り返すと、
    脳はこの快感 がクセになってしまいます。

    そのため、甘い物には 麻薬のような 依存性 があると言われています。

    現代では 甘いものだけではなく、糖質 を含む食品 がとても多いです。
    炭水化物過多になりやすいファストフード、コンビニ弁当、レトルト食品、
    清涼飲料水、パン、スープ等々、食べるものがなくなってしまいそうですね…
    摂りすぎないように過ごせば 問題ありません。

    まずは、健康のために 甘いものから 控えてみては いかがでしょうか。

  • リュ監督は「球速は力ではなく柔軟性だ。日本には骨盤や肩の回旋筋のウェイトトレーニングがある。股関節の方をより多く動かして、柔軟性を生み出すウェイトトレーニングだ。(韓国の若手投手たちも)その方向に目を向けて練習してほしい」

  • 脳の栄養には良質な油が不可欠!話題の”オメガ3オイル”で「キレない子に育てる!」


    脳の栄養には、良質な油が不可欠だった!
    心の発達に影響する「脳のDHA不足」

    脳の栄養には、良質な油が不可欠だった!
    オメガ3オイルは、血管や脳、細胞など、人間の体のもっとも重要な部分を健やかに保つ働きがあります。人間の脳は85%が水分でできていますが、それ以外の有形成分のうち、なんと65%が油(脂質)で構成されているのです!

    脳は人間にとって、大切な「司令塔」。ですが、食事で良質な脂質をとらなければ、脳への栄養が不足し、その機能に影響が出てしまうのです(しかしオメガ3オイルは体内で作ることができないので、日々の食事から摂るしかありません)。



    心の発達に影響する「脳のDHA不足」
    そこで脳の活性化に役立つのが、サバなど青魚の油に代表されるDHA(オメガ3系脂肪酸)。DHAは、脳の神経細胞膜の構成に、重要な役割を果たしています(魚の油のほか、えごま油や亜麻仁油からの代謝物がDHAに変換されます)。

    そのため脳内でオメガ3が不足すると、脳内の脂肪酸バランスが崩れて、学習知能(認知機能)の低下、うつ状態、集中力の低下など、脳機能によるさまざまな影響が出ることが指摘されています。脳の認知機能が低下すると、理解力や判断力に障害が生じて些細な変化でパニックを起こしてしまう、すぐカッとなる、怒りっぽく攻撃性が増す、ネガティブな思い込み、落ち込みが激しい……など、子どもの心の発達にも影響があると考えられています。

    子どもの心身の健康には欠かせないDHAは、社会適応能力や精神安定作用を促すと言われています。DHAを多く含む魚料理をたくさん食べる習慣を心がけることで、脳内の脂肪酸バランスが整い、行動も精神面も安定するようになります。とはいえ、ライフスタイルの変化から、魚を食べる機会が減っている現代社会。「子どもが魚嫌い」「魚料理のレパートリーがない」などのお悩みを抱えるママは、えごま油や亜麻仁オイルなどで代用しましょう。

    (ただし、えごまオイルや亜麻仁オイルに含まれるα–リノレン酸が体内でDHAやEPAに変換されるのは、摂取した総量の10~15%とごく少量。毎日コツコツと摂取することが大切です!)

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