投稿一覧に戻る ソフトバンクグループ(株)【9984】の掲示板 2019/12/26〜2019/12/27 1004 獅子真眼 2019年12月28日 02:37 >>1002 日本電産会長兼社長の永守重信氏 ――永守さんと、柳井さん、孫さんの3人は「大ぼら3兄弟」ともいわれていますが、一番の大ぼら吹きは誰ですか。 「それは孫さんでしょう。私らはとても追いつけない。(時価総額)100兆円、1000兆円など想像もできない。しかし、我々3社のなかで、『100年先も残っているのはどこか』と言ったら私の会社だと思うね。ほらの大きい順に先に潰れると思ってる(笑)。3人のなかでは、私が一番ほらが小さいと思うからね」 「投資家」孫さんには興味がない 「孫さんのような人は、失敗してもらったら困る。ああいう人がいなくなったらいけない。ただ過去にも夢を語り、潰れていった人たちが何人もいた。普通はビジネスなんてなかなか自分の思い通りにならない。株の含み益なんてものは、金融恐慌が起きたらパーになってしまう。保証はないのだから」 ――孫さんとはM&A(合併・買収)の方針も全然違いますね。 「私は事業家の孫正義には興味はあるけど、投資家の孫には興味はない。以前の話だけど、『(ソフトバンクの米携帯電話子会社)スプリントを売るなら、私は社外取締役をやめる』と話したことがある。やっぱり、孫さんには事業家として社会に貢献してほしい。柳井さんも同じ考え方じゃないかな。お金を払って投資するのも貢献といえるけど、中国の(インターネット通販最大手)アリババ集団だって馬雲(ジャック・マー)氏が育てた会社だ。投資して当たった、ということに私は価値を見いだせない。それでは歴史に名を残すことはできない。私は経営のことならアドバイスできるけど、投資のアドバイスはできないよ」 ■100年後も残る会社にするために 「事業家にとって一番大切なことは、会社を潰してはいけないということ。会社を買って、『もうかったから、さよなら』なんてだめだ。お客様も株主も大事だけど、一番大切なのは従業員です。従業員を大事にできない経営者はだめだよ」 そう思う20 そう思わない5 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
獅子真眼 2019年12月28日 02:37
>>1002
日本電産会長兼社長の永守重信氏
――永守さんと、柳井さん、孫さんの3人は「大ぼら3兄弟」ともいわれていますが、一番の大ぼら吹きは誰ですか。
「それは孫さんでしょう。私らはとても追いつけない。(時価総額)100兆円、1000兆円など想像もできない。しかし、我々3社のなかで、『100年先も残っているのはどこか』と言ったら私の会社だと思うね。ほらの大きい順に先に潰れると思ってる(笑)。3人のなかでは、私が一番ほらが小さいと思うからね」
「投資家」孫さんには興味がない
「孫さんのような人は、失敗してもらったら困る。ああいう人がいなくなったらいけない。ただ過去にも夢を語り、潰れていった人たちが何人もいた。普通はビジネスなんてなかなか自分の思い通りにならない。株の含み益なんてものは、金融恐慌が起きたらパーになってしまう。保証はないのだから」
――孫さんとはM&A(合併・買収)の方針も全然違いますね。
「私は事業家の孫正義には興味はあるけど、投資家の孫には興味はない。以前の話だけど、『(ソフトバンクの米携帯電話子会社)スプリントを売るなら、私は社外取締役をやめる』と話したことがある。やっぱり、孫さんには事業家として社会に貢献してほしい。柳井さんも同じ考え方じゃないかな。お金を払って投資するのも貢献といえるけど、中国の(インターネット通販最大手)アリババ集団だって馬雲(ジャック・マー)氏が育てた会社だ。投資して当たった、ということに私は価値を見いだせない。それでは歴史に名を残すことはできない。私は経営のことならアドバイスできるけど、投資のアドバイスはできないよ」
■100年後も残る会社にするために
「事業家にとって一番大切なことは、会社を潰してはいけないということ。会社を買って、『もうかったから、さよなら』なんてだめだ。お客様も株主も大事だけど、一番大切なのは従業員です。従業員を大事にできない経営者はだめだよ」