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(株)アイ・エス・ビー【9702】の掲示板 2019/05/21〜2019/07/01

>>983

貸株自体が感情論の最たるものなので、
説明するまでもないのかもしれませんが、
安定株が市場に放出されるにあたり、
日興が先に買いから入って売ろうが、
売りから入って買い戻そうが需給に与える影響は同じです。
当然、株式の希薄化はありませんが、
需給の実体としては、一時的に市場に安定株が放出されて供給過多にはなります。

ところが、今回のスキームでは、日興が市場で空売りした株数と同数、
普通に考えれば同数以上に市場で株を購入したい第三者の需要がありました。
本当に購入者が安定株主かは分かりませんが、
現状知りうる情報だけで判断すれば、感情論以外に株価に与える影響はありません。

  • >>986

    kazさん、お疲れさまです。

    需給の観点から言えば、確かに理論上は
    影響ないとの考えは分かります。

    一方で株価はファンダメンタルズやそのような
    需給の数値だけで決まる訳が無いのはkazさんには
    釈迦に説法ですが、
    普通に考えて会社役員がMSワラントを実施中に
    保有株式を売りに出し貸株したという事実だけを
    見ると、個人投資家はその先を考えて怖くて
    買えません。
    さらに長期で保有という選択肢から外れてきさえ
    します。

    役員があの株価でSMBC日興証券に大量に売った。
    イコール、その株価の価値なんだろうと
    一般的な個人投資家は捉えます。
    業績など近い将来の内情を知り得る者が
    売った訳ですから。
    たとえ一史さんが何かしら大金が必要だったとしても
    です。また、安定大株主に渡っていたとしても。

    身内が売るというのはそのくらいNegativeな
    効果を生むと私は思います。

    昔ISBが自社株買いを確か800円台でしたことが
    あったかと思います。そのときには800円未満は
    絶対に買いだと私は思いました。
    会社が自信を持ってその価格で自社株を購入
    した訳ですから。