投稿一覧に戻る インヴィンシブル投資法人【8963】の掲示板 2019/07/11〜2019/12/13 270 charlatan 2019年8月10日 19:39 Invのrisk premiumはどの程度ほしいか Invに投資家はなぜ6%以上の利回りを求めていたか ○18年4月以降、REIT価格は上昇一途ゆえ、平均分散に意味がなく、ガウス分布を使ったrisk算定ができないので、ここには掲載しない。 ○平均周りの正規分布を想定しやすい16年9月から18年3月までの期間の週データを使って、平均とvolatility(σ)を算出した。 ○どのセグメントの銘柄を買っても、平均±σのrisk adjusted returnが同じになるtheoryとする。 <計算期間 16.9-18.3> ビルFund INV J-hotel 日本ロジ AdvanceR 大和office σ 5.18% 7.68% 3.57% 5.66% 4.13% 4.08% σ倍率 127% 188% 88% 139% 101% - 利回り 3.1% 6.1% 4.6% 3.8% 3.6% 3.75% 収益 -2.1% -1.6% 1.0% -1.9% -0.5% -0.3% 週σから - 大和オフィスを基準にして、Invは1.88倍変動している。 - Advanceレジは、大和オフィスと同じ変動性向を示した - 日本ロジは1.39倍 - Jホテルは大和オフィスに対して.88の変動しかしなかった 平均収益からσを差し引いてrisk adjusted returnを計算する - 分析期間中、+の収益はJホテルのみ、住宅と事務所の収支はとんとん - ビルファンドはσが大きすぎ、収益が悪かった - Invと日本ロジは同程度のリスク調整収益。変動率の大きさから、等しい収益となるためには、日本ロジ+2%の追加利回りと算定される。 35銘柄を計算して ○ 事務所は週σの調整収益率から一部がかなり割高と見られる水準にあるが、それらを除けば、σが最も安定しており、住宅も差がみられるが、同様なリスク水準にある。 ○ ロジのσはばらつきが見られるが、事務所・住宅の1.4倍ほど変動性向があり、それを埋め合わせるだけのプレミアムがいる。 そう思う9 そう思わない8 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
charlatan 2019年8月10日 19:39
Invのrisk premiumはどの程度ほしいか
Invに投資家はなぜ6%以上の利回りを求めていたか
○18年4月以降、REIT価格は上昇一途ゆえ、平均分散に意味がなく、ガウス分布を使ったrisk算定ができないので、ここには掲載しない。
○平均周りの正規分布を想定しやすい16年9月から18年3月までの期間の週データを使って、平均とvolatility(σ)を算出した。
○どのセグメントの銘柄を買っても、平均±σのrisk adjusted returnが同じになるtheoryとする。
<計算期間 16.9-18.3>
ビルFund INV J-hotel 日本ロジ AdvanceR 大和office
σ 5.18% 7.68% 3.57% 5.66% 4.13% 4.08%
σ倍率 127% 188% 88% 139% 101% -
利回り 3.1% 6.1% 4.6% 3.8% 3.6% 3.75%
収益 -2.1% -1.6% 1.0% -1.9% -0.5% -0.3%
週σから
- 大和オフィスを基準にして、Invは1.88倍変動している。
- Advanceレジは、大和オフィスと同じ変動性向を示した
- 日本ロジは1.39倍
- Jホテルは大和オフィスに対して.88の変動しかしなかった
平均収益からσを差し引いてrisk adjusted returnを計算する
- 分析期間中、+の収益はJホテルのみ、住宅と事務所の収支はとんとん
- ビルファンドはσが大きすぎ、収益が悪かった
- Invと日本ロジは同程度のリスク調整収益。変動率の大きさから、等しい収益となるためには、日本ロジ+2%の追加利回りと算定される。
35銘柄を計算して
○ 事務所は週σの調整収益率から一部がかなり割高と見られる水準にあるが、それらを除けば、σが最も安定しており、住宅も差がみられるが、同様なリスク水準にある。
○ ロジのσはばらつきが見られるが、事務所・住宅の1.4倍ほど変動性向があり、それを埋め合わせるだけのプレミアムがいる。