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(株)アルデプロ【8925】の掲示板 2015/12/23〜2015/12/25

今日の売却IRを受けて、私は自身の昨日現在の「在庫メモ」から在庫を確認した。
在庫一覧につき、この掲示板では煩瑣をおそれて割愛する。
関心がおありの向きは私の投稿履歴から「別スレ」で確認されたい。

今日のIRで売却された物件は下のものだ。
今年2月20日仕入IR 東京千代田区 収益ビル(3041㎡)・・・私の推定20億円
情報により今回の物件の売却額は20.1億円ということが判明している。
結果として私の推定に近似した数値となったが、私はただ総床面積と所在地から推定しただけだからほぼ「まぐれ」である。

これにアルデプロ社の通常のおおざっぱな利益率20%を乗ずると利益はおよそ4億円程度だろうか。
この売却益でつい3日前の12月22日に発表された「中間業績予想」につきはやくもこの時点で「上振れ」が確定している。

なぜなら11月6日売却の港区の土地3件合計で約20.5億円の利益が確実になっている。
これに今回の4億円を和すると、すでに24億円を超える。
しかも上振れの幅からして2Q決算時までに「上方修正」を要するだろう。
ちなみに12月22日の「中間業績予想」では下記のとおりだった。
◎ 営業利益21.9億円  経常利益19.5 億円 当期純利益19.6 億円

  • >>1212

    もう1点、今日の売却IRで判明したことがある。
    今回の収益ビルが「満室稼働中」であり・建物の維持・管理費を考慮しても年約1億円の家賃収入が見込める物件だということである。
    会社が売却を急がない理由が明らかになっただろう。

    ここで私はアルデプロ社の在庫物件売却にかかわる下のような言明を想起する。
    ◎ ほとんどの物件には家賃収入があり、その額は金利を超える。
    ◎ よりよい条件での売却を慎重に選定している
    ◎ 今期中に全物件を売却するとは限らない

    すなわちやはり会社にとって現在は「売り手市場」であり・在庫物件は「売れ残り」ではなく会社による意図的な「売り残し」なのだと思う。
    さらに今日は過去のIRを見直することによって、少し興味ある事実に気づいた。
    時間も遅くなるから、それにつきできたら明日以降にご報告したい。