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フィンテック グローバル(株)【8789】の掲示板 2018/11/10

2018.9月期は、ほぼ予定どおり、赤字縮小をよくがんばったフィンテック。

現金及び現金同等物 38億円
固定負債は、前連結会計年度末より82.7%減少し、⇒6.6億円 かなり減らした。
純資産は、前連結会計年度末より60.5%増加し、85億円と かなり増えた。

そして来期黒字に向けた投資事業への事業の再構築のため
メッツァ・ムーミンバレーパークの運営収入・賃料収入・駐車場収入
投資銀行業務事業に係る投融資資金を今回の増資において25億の調達を行い
投資銀行業務の更なる業績拡大を図るための攻めの増資。
あえて不動産事業を連結から切り離し、投資銀行業務事業に事業柱を完全に切り替えたスクラップビルドだ。

当然2018.9月期は赤字縮小であり黒字化していないため配当はない。
経営基盤の強化と拡大する事業を迅速かつ確実なものとさせるため、今回は配当原資である
利益剰余金が-だから内部留保という形にはなったが過去にもあるように配当は過去実施している企業ではある。

配当をまったくしてこなかった企業とは大違い。

今は配当を出せていないのでボロ株状態だが、(※但し今回配当が無い時に第3者割当してくれたおかげで
倒産リスクが回避され、ボロ株相場になるため、配当なくてよかった。)

2019.9月通期 売上110億4千万 営業利益5億1千万 経常利益3億1千万になる会社だ。

黒字V字回復し業容変貌する会社だ。

そしてホルダーは
今回の2日目でのメッツァ1万人来場達成を祝おう!

幸先いいスタート切れそうじゃないか。

まだまだメッツァやムーミン以外の投資銀行事業には注目していきたい。
またムーミンのライセンス管理会社(ライツアンドブランズ)の子会社化も札束製造機として注目していきたい。

その他投資銀行業務に関しては、不動産の小口化など、リートを匂わす表現が記載されているので
不動産投資法人設立して上場させる思惑期待も感じさせる。

なにかとこれからの1~2年で業容拡大規模がかなり化ける確率が高い。
ホルダーは安ければ買いましすべきであり売るべきではないことは決算短信見れば明白。