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(株)みずほフィナンシャルグループ【8411】の掲示板 2022/08/12〜2022/08/17

三井住友海上の「ネットde保険@とらべる」は、追加料金なしで新型コロナに対応する「感染症範囲変更特約」が自動的に付帯されます。

これによって、保険責任期間中(自宅を出発するときから旅行を終えて帰宅するまでの保険契約期間中)に新型コロナに感染した場合は下記のような補償を受けることができます。

渡航先の病院でのPCR検査・治療・入院費用

新型コロナを疑って現地の病院を受診したとき、治療に要した費用を補償するのが「疾病治療費用」です。

これには病院までの交通費、医師の指示でPCR検査を受けた際の費用、消毒を命じられた場合の消毒費用、入院費、薬剤費、治療のために通訳を依頼したときの費用なども含まれます。

そのほか、身の回り品の購入費や国際電話料などの通信費も20万円の限度内で補償されます。

家族を現地に呼び寄せるときの費用

現地で3日以上の長期入院することになって家族を呼び寄せる場合は、家族の渡航費や宿泊費が補償されます。

「救援者費用」と言い、「ネットde保険@とらべる」の場合は上記の「疾病治療費用」とセットになっています。

現地で新型コロナが原因で死亡した場合の費用

残念ながら新型コロナが原因で亡くなった場合は、ほかの病死と同様に海外旅行保険の「疾病死亡」という保険金が給付されます。

遺体を現地で火葬する場合の費用、火葬はせずに遺体を日本に搬送する場合の費用、どちらも「救援者費用」から補償されます。

遺骨または遺体を日本へ移送する方法については、現地の日本大使館や総領事館で相談すれば対応してもらえますが、保険会社は現地に各種のサービスを提供するアシスタンス会社を設置しているので、そこでサポートしてもらうほうが滞りなく進めることができるでしょう。