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スルガ銀行(株)【8358】の掲示板 2019/08/16〜2019/08/26

固体電池の話なのかな

固体電池に関しては前回のブームで上がった後
熱が下がり株価は下がりましたけど
ネタ的にはまだ此れからのもの
はっきり言って未来のエネルギー源です
しかし避けて通れない問題らしく
色んな会社が色んな開発をしています
前回は夢を買う的に株価が上がりましたが
今は開発が進み現実の物となりつつある状態です
これからはどの方式が主流になり
基盤を押さえてしまうかの
勝負になるでしょう
従って良いものだから売れるというより
資本力とか営業力で何処が押さえてしまうか
そこが勝ちのこるということで取捨選択になります
会社の将来のためか非常に多くの会社が手を出していますので
調べると面白いです
例えば
パナソニックは電池もやってましたが
トヨタがハイブリッド車のためバッテリーを提携
今では出資率あげてトヨタ系列の会社にしてしまいました
今では世界最大の出荷量をほこるEV エナジーとか
乾電池大手のFDKは既にサンプル出荷をして
来期より工場生産をするとか
そして日本に基盤を押さえられないため
海外の企業も開発を急いでいます
何処が生き残るか勝負と言うところです

  • >>445

    あなた、個体電池の知識ウスっ!

    全樹脂型、三洋化成、これ量産化したらやばいって!!
    以下引用
    「リーフ」のリチウムイオン電池開発を行ってきた日産自動車出身で慶應義塾大学大学院の堀江英明特任教授と、三洋化成工業は、2021年秋にも、「全樹脂製」リチウムイオン電池の生産を開始するとした。新しい製造法を用いて機能性を高めた「全樹脂製」の電池で、大規模蓄電池の製造が可能のため、産業用などの幅広い用途での展開を目指す。10年後には電池事業の売り上げ規模を1千億円程度にまで拡大することを目標として掲げた。三洋化成工業のリチウムイオン電池に関する特許は、日産自動車と共同で出願したものもあり、日産自動車と共に研究しているとみられる。
    この全樹脂電池は、エネルギー密度や生産性を大幅に上げられる可能性がある。さらに、素材を樹脂にしたことで安全性が担保できるとしている。使用中に切断しても発火しないと言われ、製造コストも、従来のリチウムイオン電池の15~20円/Whに比べ12円以下と安くできる。
    全樹脂電池は電解液を含んだゲル状樹脂で構成し、積層することでエネルギー密度や生産性が大幅に向上している。樹脂が主要素材であるため、製造工程を大幅に簡素化、設備投資も大幅に削減できると見られている。安全性が高く、高容量化できることから、大型の蓄電池を安価に生産し、定置型で発電所に付随した蓄電池を構成することも可能だ。よって、太陽光発電、風力発電など自然エネルギーの発電において、天候が安定しないために電力供給が安定しないデメリットを、蓄電設備を持つことで安定供給に結び付けることが期待されている。電力事情を根本から改革できる可能性を持つものだ。
    また、樹脂であることから3Dプリンターでの生産が可能で、精密な加工もできることから、家電製品など、あらゆる分野での応用が期待される。
     つづく