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(株)三菱UFJフィナンシャル・グループ【8306】の掲示板 2022/10/12〜2022/10/16

 「キャッシュレス化」は、デジタル技術の一側面であり、そのデジタル技術の汎用性では「リトアニア、インドや台湾など世界から見れば後進国扱い」であろう。
 「COCOA」の成り行きを見ても容易に理解できる。

 当初は、「社会福祉制度向上の一環とされたマイナンバーカード制度が、今では紙の保険証や免許証を紐付けられ」、今日の報道では「マイナンバーカード本体やこの機能を搭載したスマホも想定されている」
もしも、マイナンバーカードやこの機能を搭載したスマホを失念した場合の影響は計り知れないリスクがある。
 
 また、日本人は「タンス預金」の言葉に示されるように現金崇拝の傾向が強い。
仮に、月々の給与やアルバイト代を電子マネーで受け取って、日常生活で汎用的に使えるかどうかいささかの懸念が残り、また「電子マネー」で振り込みされて働いた実感が得られますか。

 加えて、「零細企業や商店街の小売り屋さんの機器導入の負担も大きい」。この点は、「補助金が支給され、そのコストは小h者に跳ね返る」だろう。

 先の○○町の「臨時休業保証金」の過剰支給金もネットカジノ用の資金として早々に暗号資産化された経緯がある。

 そもそも、「キャッシュレス化」は、岸田政権のオリジナル政策ではなく、安倍政権が打ち出した「アベノミクス」の派生と考える。
 
 「新自由主義」なる政策も、安倍政権以降の政策と重なる。

  日銀がゼロ金利政策を維持するのも、労働者が得る本来の可処分所得(実質賃金)の増加に伴う「コストプッシュ・インフレ」を狙う政策である。

 犯罪の半減、脱税ゼロには、当然に地下資金を含めて、法人と個人の完全なる資金移動の補足が必要となる。

 つまり、全ての金融口座がマイナンバーカードとリンクされる必然性を伴う。
 今でも、○○ペイなら銀行を介在しなくとも資金移動はできる。