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極東貿易(株)【8093】の掲示板 2018/11/28〜2019/08/21

5月10日に発表された決算書を読むと「会社の貯金である利益剰余金」が
82億5700万円から 92憶7600万円に増えています。

(2017年3月期の利益剰余金は70億1600万円でしたから着実に増えています)

5月13日の「終値1415円」で計算すると時価総額は91憶円になります。

時価総額が利益剰余金より少ないというのは、株価が下げすぎです。

ネジのヱトーを買収した時、約100億円かかっていますから
株価が1415円の2倍以上あっても良いぐらいだと思います。

2020年3月期の配当は、1株60円(+5円)  配当利回りは 4.24%です。

PBRは、0.38倍です。
純資産に対して72%割引の状況まで株価が下がっています。

        利益剰余金の推移(毎年、着実に増えています)
2013年3月期  21億4800万円
2014年3月期  32億6000万円
2015年3月期  40億5300万円
2016年3月期  61憶5400万円 
2017年3月期  70憶1600万円
2018年3月期  82億5700万円
2019年3月期  92憶7600万円 

利益剰余金とは?
利益剰余金とは、企業が生み出した「利益を積み立てたお金」で、
「会社内部に蓄積されているもの」を指します。
企業会計において貸借対照表の純資産の部に記載される、株主資本の一部です。
利益剰余金は利益準備金とその他利益剰余金で構成されます。