投稿一覧に戻る 菱洋エレクトロ(株)【8068】の掲示板 2015/04/29〜2020/03/11 797 *** 2019年7月29日 17:52 実り始めた「スマート農業」 産地格差や供給過剰 課題 1069文字 [有料会員限定] 農業の現場に、情報通信技術(ICT)やロボットといった最先端の技術を導入する「スマート農業」が徐々に花開いています。政府は「農業の生産性を飛躍的に高める起爆剤になる」と強調しますが、過度な期待は禁物だとの声もあります。 スマート農業に注目が集まる背景には、農業での深刻な労働力不足があります。農林水産省によると、農業就業人口は2010年時点の260万人から、18年に175万人まで減りました。一方、農業を営む一つの経営体当たりの耕地面積は10年の2.2ヘクタールから18年に3.0ヘクタールに拡大し、1人当たりの作業面積が増えています。高品質な商品を効率よく生産し、競争力を高めなければ生き残れないのは、農業も他の産業と同じです。 そう思う0 そう思わない1 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
*** 2019年7月29日 17:52
実り始めた「スマート農業」 産地格差や供給過剰 課題
1069文字
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農業の現場に、情報通信技術(ICT)やロボットといった最先端の技術を導入する「スマート農業」が徐々に花開いています。政府は「農業の生産性を飛躍的に高める起爆剤になる」と強調しますが、過度な期待は禁物だとの声もあります。
スマート農業に注目が集まる背景には、農業での深刻な労働力不足があります。農林水産省によると、農業就業人口は2010年時点の260万人から、18年に175万人まで減りました。一方、農業を営む一つの経営体当たりの耕地面積は10年の2.2ヘクタールから18年に3.0ヘクタールに拡大し、1人当たりの作業面積が増えています。高品質な商品を効率よく生産し、競争力を高めなければ生き残れないのは、農業も他の産業と同じです。