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(株)アルメディオ【7859】の掲示板 2023/07/14〜2023/08/03

株価はパットしませんが、今回の第一四半期の内容は私にとってはかなり安心感を与えるものでした。その理由は2つあります。

1つは、断熱材が好調ということです。
その背景には、当分は修行だなさんが情報を出してくれていますが、中国での太陽光電池工場投資が非常に盛んな事が一因です。
また、2か月くらい前の記事で、中国政府の自然エネルギー(風力、太陽光、その他)計画の前倒しに関するものがありました。具体的な内容を覚えていないのですが、2030年達成のものを2025年にしたということでした。これが、大きな要因で太陽光の生産・設備が大きく伸び、アルメディオの断熱材も恩恵に授かっていると思います。

更には、会社発表の第一四半期短信に下記の記述があります。
”特に太陽光発電パネル製造向け拡散炉用ヒーターモジュールが引き続き伸張しました。この増加する需要に対し設備投資及び増員を行いましたが、7月時点でフル稼働の状況であり、引き続き生産体制の増強を進めております。”

以上のことから、会社が発表している今期の断熱材の売上予想よりも大きく上回る可能性があり、上方修正を第二または第三四半期にする可能性があると推察(希望)しています。

2つ目は、ナノの売上です。これは安心感を与えるというよりも、ワクワク感です。
まずは、第一四半期短信の下記に注目です。
”有償でのサンプル品の販売を行い、複数の案件において良好な評価結果を受け、追加注文やサンプル出荷量が増加しております。。。。。。
以上により、ナノマテリアル事業の売上高は24百万円”

以前から良好な評価結果ということは度々聞いておりますが、特に注目したいのが、売上高の24百万円です。これは、前期(第一四半期のみでなく)の数字とほぼ同じです。
しかも、ほとんどが、有償サンプルでの売上です。少なくとも数十社以上が購入し、追加サンプルでも少なくと数社あるいは今までの会社や皆さんからの情報を基にすると二桁の会社があると感じます。
これは、本格的に採用が決まってきたら、凄まじい売上の急増を予感させてくれるものです。

本来ならば、昨日の第一四半決算発表により今日の株価は上がってもよさそうなものですが、現時点では下がっています。
しかしながら、全然不安を抱かないというか抱けないという感じです。
大口の理不尽な下げを気にせず、ホールドで正解だと私は思います。