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キヤノン(株)【7751】の掲示板 2016/01/07〜2016/01/25

この会社の配当利回りはとても高いです。
しかし、配当を高くして会社に何のメリットがあるのですか。
株価を上げることで、会社側にどんなメリットがあるのですか。
わかる方がいれば、答えてください。

  • >>436

    屁ーっ、そういう根本的なことを聞かれると実に困るのことよ。
    私どもが買っている株式というものが、一体何の為にあるのか
    実はよく分からないのであります。

    普通は、ある人が会社を起こして金儲けを企む、もしくは世間の
    ために役に立ちたいと思って会社を作る場合。元手となる資金が
    要りますね。
    その資金を調達するために、会社が儲かったらいくらかあげるよ
    と言う約束の紙切れを投資家に渡して、ゼニコを融通して
    もらうわけですな。それが株券というものです。

    つまり株券とは私企業である会社が発行する自前のお札、偽金のようなものです。
    その怪しげなお札を本物札を出して買う代わりに、投資家はその会社の
    経営に口出しすることができます。
    お前んとこの会社は儲かってるからもう少し分け前を横瀬とか。
    これが私のハンネの由来です(脱線)

    てなわけで(どうゆう訳じゃい)その偽札が高値で取引きされるように
    なると、その会社の信用が上がり、銀行からも金が借りやすくなります。
    そんなら始っから銀行から借らんかい、と仰しゃいますが。

    わてとこには、こないぎょうさんの株主さんがおるんやでぇ~
    株主さんは社外取締役、外部社員みたいなもんやないけ。わての会社は
    大きいんや、もちっと金利負けんかい、なんならこの高い株を市場で売って
    もええんやで~。それは勘弁しとくなはれ、うちの銀行もおたくの
    株券ようけ抱えておりますさかいナ、価値が下がってしまいますがな。
    みたいな、みたいな感じ、なのかな。よく分からんが。

    人生はリハーサルの無いドラマである。というのは証券爺様の口癖だが。
    信用取引を始めてみると、相場は戦闘機同士の空中戦みたいなものだと
    感じる。撃たれたら終わり。だから撃たれないようにするためには
    どうすればいいか。戦闘の知識も技術も身に着けぬままに実戦に出れば
    あっという間に撃墜される。ま、それは相場に限らないんだけどね。^^

    キヤノン(株)【7751】 屁ーっ、そういう根本的なことを聞かれると実に困るのことよ。 私どもが買っている株式というものが、一体何の為にあるのか 実はよく分からないのであります。  普通は、ある人が会社を起こして金儲けを企む、もしくは世間の ために役に立ちたいと思って会社を作る場合。元手となる資金が 要りますね。 その資金を調達するために、会社が儲かったらいくらかあげるよ と言う約束の紙切れを投資家に渡して、ゼニコを融通して もらうわけですな。それが株券というものです。  つまり株券とは私企業である会社が発行する自前のお札、偽金のようなものです。 その怪しげなお札を本物札を出して買う代わりに、投資家はその会社の 経営に口出しすることができます。 お前んとこの会社は儲かってるからもう少し分け前を横瀬とか。 これが私のハンネの由来です(脱線)  てなわけで(どうゆう訳じゃい)その偽札が高値で取引きされるように なると、その会社の信用が上がり、銀行からも金が借りやすくなります。 そんなら始っから銀行から借らんかい、と仰しゃいますが。  わてとこには、こないぎょうさんの株主さんがおるんやでぇ~ 株主さんは社外取締役、外部社員みたいなもんやないけ。わての会社は 大きいんや、もちっと金利負けんかい、なんならこの高い株を市場で売って もええんやで~。それは勘弁しとくなはれ、うちの銀行もおたくの 株券ようけ抱えておりますさかいナ、価値が下がってしまいますがな。 みたいな、みたいな感じ、なのかな。よく分からんが。  人生はリハーサルの無いドラマである。というのは証券爺様の口癖だが。 信用取引を始めてみると、相場は戦闘機同士の空中戦みたいなものだと 感じる。撃たれたら終わり。だから撃たれないようにするためには どうすればいいか。戦闘の知識も技術も身に着けぬままに実戦に出れば あっという間に撃墜される。ま、それは相場に限らないんだけどね。^^

  • >>436

    >配当を高くして会社に何のメリットがあるのですか。
    > 株価を上げることで、会社側にどんなメリットがあるのですか。

    素直なかつ意外と難しい問題提起ですね(^^)。
    配当を高めたいのは経営者の誰もが考える目標かつプライド(適当な言葉が見つかりませんが)だと思います。
    それは高株価と併せて経営者への株主や社会からの通信簿に相当するからです。

    新興など成長をこれから目指す企業はさて置き、無配は経営者の恥、場合によっては退場を宣告されます。

    高株価は企業への高評価となり、また何方かも仰ってますが買収を予防し企業の独自性(経営者の方針)を護る事に繋がります。
    そして(これは余り言いたくは無いことですが)、経営者は概して大株主です。
    高配当は自分へのより多い報償(報酬)ともなります。

    経営者と株主は持ちつ持たれつ(損益同一)、高配当できる企業はそれだけで安定した存在価値があります。