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(株)ユタカ技研【7229】の掲示板 2015/04/29〜2021/06/06

 社長が変わってから結構いいことがあったなと思う事について
①ハイブリッドモーター作っているのは知っていたが、EV用モーターまで作れるのかわからなかった。技術競争は激しいと思うが、作ると、将来の話をしてくれたこと。いままで、株主通信で、この製品を開発しこの車種に採用されましたとこ事後報告ばっかりだった。長期株主はこの会社が将来どう生き残っていくか、どう成長していくか気にしているとともうが、それが示されたことはありがたかった。是非、日立と十分戦えるEVモーターの開発に成功してもらいたく、開発者の方に頑張っていただけたらと、成功を願います。
②4月というどうでもいいタイミングで減損を発表してくれた。4月になれば、前3月末までの数字より次の3月末までの1年の数宇に関心が移っており、4月中に通期見通しが出るので、株価に影響がない。加えて、減損は、その要因を放置すると毎年の利益を圧迫するが、単年度の損失として前倒しで処理されたことで、次期以降は減損しない場合に比べ費用が減る分増益になるので、全体の経営環境はともかく、この要因は少なくとも時期以降の利益にプラスに働くので、気分的に楽に決算発表を迎えられた。
③60円配当を前年は2円しか増配しなかったが、62円→72円と10円増配してくれた。本年度も2円増配で64円だと思っていたので、うれしい知らせであった。
 以上、12月の株主通信でのユタカのモーター開発の歴史の下りが書かれて以降、株価が堅調に推移ししており、その後も、心配より、朗報と自分では感じられることが続いているので、頑張れ、ユタカと応援しています。
 懸念は、中国でホンダのCR-Vのリコールが中国当局に認められず、販売停止に追い込まれたまま販売再開のめどが立たないという報道が4月の日経新聞にあったと思いますが、通期見通しにどう織り込んだのか?謎です。あと、米国のトランプ氏が、11月の選挙終るまで強気の発言を続けた後、態度を軟化させるか?これらは、ホンダや世界情勢の問題なので、ユタカがどうすることもできません。経営陣には、とりまく環境にうまく対応して、頑張ってほしものです。応援しています。頑張れユタカ!
 個人的思いでした。株式投資は自己責任で。