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(株)三井ハイテック【6966】の掲示板 2022/09/17〜2022/09/25

ーーー 2022年9月22日 14:26
FRBは3会合連続の0.75ポイント利上げ決定、さらに引き締めへ
リセッションにつながるか「誰も分からない」とパウエル議長会見ーーー

パイパー・サンドラーのグローバル政策調査責任者、ロベルト・ペルリ氏は
11月1、2両日のFOMC会合で4会合連続となる0.75ポイント利上げ、
12月13、14両日の会合では0.5ポイント利上げがあると予想する。
また、
何人かのエコノミストは21日、ターミナルレート(利上げの最終到達点)の
見通しを上方修正した。

バンク・オブ・アメリカ(BofA)は、
11月に0.75ポイント、12月に0.5ポイントの利上げがあった後、2023年の
早い時期に0.25ポイントずつの2回の追加利上げが行われ、FF金利の
誘導目標レンジは4.75-5%に引き上げられるとみる。

ソシエテ・ジェネラルのエコノミストは24年初に「マイルドなリセッション」
を見込んでいる。

ゴールドマン・サックス・グループのエコノミストは米利上げペースの見通し
を引き上げた。
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アマースト・ピアポント・セキュリティーズのチーフエコノミスト、
スティーブン・スタンリー氏は金融当局のインフレ見通しが現実的とは
思えないとし、ターミナルレートの予想を5.25%に引き上げ、
「来年上期(1-6月)は当局にとって危険な時期になるだろう」と
リポートで指摘した。

当局者が最新予測で示したように、FF金利のピークが4.6%になるか、
もっと高い水準まで利上げすることになるかのいずれにしても、
金融引き締めは雇用削減につながると、ブルームバーグの米国担当チーフ
エコノミスト、アナ・ウォン氏はコメント。

FF金利が4.5%に引き上げられれば約170万人が新たに職を失い、
5%に引き上げならその数は200万人に上るとしている。