投稿一覧に戻る (株)アイレックス【6944】の掲示板 2018/03/29〜2018/10/04 831 toy***** 強く買いたい 2018年8月10日 20:28 株式会社アイレックス(6944) 平成31年3月期 第1四半期決算短信 2 1.当四半期決算に関する定性的情報 (1)経営成績に関する説明 当第1四半期累計期間の当社の事業分野である情報サービス市場におきましては、労働生産性の向上や柔軟な働 き方の必要性が高まり、人手不足に対応する合理化・省力化投資等を目的としたシステム更新需要が拡大する傾向 にあります。また、IoTの基盤となる次世代通信システムの導入準備が急速に広がり始め、AI等の技術革新と相 まって周辺の開発需要が高まっており、新たな付加価値の創出も期待されます。 このような事業環境下、平成30年4月1日付で、当社は100%子会社である株式会社アイレックスインダストリア ルソリューションズを吸収合併いたしました。これにより両社の得意分野が統合され、経営資源の効率化、営業活 動の強化が推進されてまいりました。 また、一部の顧客では案件の縮小がみられたものの、中期経営計画に掲げた目標を達成すべく、当社が注力する車 載系システム、通信系システム、組込系システム分野においてリソースの選択と集中を進めており、事業の拡大と 収益構造の改善に努めております。 その一方、子会社の合併に伴い、退職給付債務の計算において、消滅子会社の従業員に対し原則法を適用したこ とにより、退職給付費用として52,328千円を売上原価、販売費及び一般管理費に計上いたしました。 以上の結果、当第1四半期累計期間の業績は、売上高789,670千円、営業損失56,468千円、経常損失52,787千円と なりました。また、特別利益には子会社の吸収合併に伴い抱合せ株式消滅差益422,493千円を計上した結果、四半期 純利益は357,795千円となりました。 なお、前第1四半期累計期間は四半期連結財務諸表を作成し、四半期財務諸表を作成していないため、前年同四 半期との比較分析は行っておりません。 そう思う22 そう思わない0 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
toy***** 強く買いたい 2018年8月10日 20:28
株式会社アイレックス(6944) 平成31年3月期 第1四半期決算短信
2
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期累計期間の当社の事業分野である情報サービス市場におきましては、労働生産性の向上や柔軟な働
き方の必要性が高まり、人手不足に対応する合理化・省力化投資等を目的としたシステム更新需要が拡大する傾向
にあります。また、IoTの基盤となる次世代通信システムの導入準備が急速に広がり始め、AI等の技術革新と相
まって周辺の開発需要が高まっており、新たな付加価値の創出も期待されます。
このような事業環境下、平成30年4月1日付で、当社は100%子会社である株式会社アイレックスインダストリア
ルソリューションズを吸収合併いたしました。これにより両社の得意分野が統合され、経営資源の効率化、営業活
動の強化が推進されてまいりました。
また、一部の顧客では案件の縮小がみられたものの、中期経営計画に掲げた目標を達成すべく、当社が注力する車
載系システム、通信系システム、組込系システム分野においてリソースの選択と集中を進めており、事業の拡大と
収益構造の改善に努めております。
その一方、子会社の合併に伴い、退職給付債務の計算において、消滅子会社の従業員に対し原則法を適用したこ
とにより、退職給付費用として52,328千円を売上原価、販売費及び一般管理費に計上いたしました。
以上の結果、当第1四半期累計期間の業績は、売上高789,670千円、営業損失56,468千円、経常損失52,787千円と
なりました。また、特別利益には子会社の吸収合併に伴い抱合せ株式消滅差益422,493千円を計上した結果、四半期
純利益は357,795千円となりました。
なお、前第1四半期累計期間は四半期連結財務諸表を作成し、四半期財務諸表を作成していないため、前年同四
半期との比較分析は行っておりません。