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(株)日本マイクロニクス【6871】の掲示板 2016/07/29〜2016/08/03

こういう銘柄が活気があるのはまだいいですねw

でも日本マイクロバイオ株と同じ、もしくはそれ以下ですよ。

半導体 impurity engineeringの知見があるものであれば量子電池はまだまだ先です。
この手の基礎研究開発など特許なんかいくらでも書けますよw

それと専門的な知見を言えば
半導体に紫外光を入れて新たなエネルギー準位を作ってそこで充電する。これは紫外光はエネルギーが強いため半導体内の原子結合を切ることを意味しています。要は欠陥を生成しているという意味です。通常欠陥準位に捉えられた電子と言うのは寿命が物凄く短いのですぐ消滅、自己放電してしまいます。これは非常にチャレンジな課題です。現状でなかなか太刀打ちできないと思います。

また製品化となった場合、信頼性や歩留まりを考慮しないといけない。欠陥を面内全体に綺麗に生成するこれは非常に難しい。また信頼性耐久試験でどこまでバラツキを抑えるか?
チャンピョンデータだけならいけるかもしれませんが、製品はそこまで甘くありません。

まだまだ商品化は先でしょう。
もしそれなりの結果が出ればまずはnatureなどの論文に体裁されるでしょう。
そこから期待する銘柄です。

最悪は開発打ち切りになる可能性もありますからねw

ではでは業績に対する好感で株が上がるのは別に結構です!ただバテナイス期待で煽るのは良くないですよw

  • >>696

    全く同感です。
    私もこういった技術に詳しい友人に色々と訊きました。
    実際に試作ラインでも製品にバラつきがあってまだ試作ラインでの試作品はサンプルに出荷していません。
    中長期板のサイクルマンさんも私も去年会社に訊いた時は、「年内に改善してサンプルを出荷出来るようにしたい」と言っていましたが、その後のFAQの更新を見ると次のような記述になっています。

    Q. サンプル提供の状況について教えて下さい。
    A. 以前第三者に提供したサンプルは実験ラインで製作されたものであり、その際、サイクル寿命が比較的長いことや充放電特性についてご認識いただいております。現在は、試作開発ラインで製作したサンプルの提供を検討しておりますが、さらに高い電力密度の実現と自己放電の改善を優先するため、新たなサンプル提供は行っておりません。

    引用終わり
    言ってることが思いっきり変わっています。

    ここの掲示板では当面は株価の動きに関係ないバテナイスの話ではなく、プローブカードの需要動向の話をしようと何度も書いていますが、長期ホルダーはプローブカードに興味無い人がほとんどで、結果としてプローブカードのメーカーなのにバテナイスの話ばかりになっているのがこの掲示板の現状です。

  • >>696

    ほんこれ。
    >半導体に紫外光を入れて新たなエネルギー準位を作ってそこで充電する。これは紫外光はエネルギーが強いため半導体内の原子結合を切ることを意味しています。要は欠陥を生成しているという意味です。通常欠陥準位に捉えられた電子と言うのは寿命が物凄く短いのですぐ消滅、自己放電してしまいます。

    それでもそこまで行けば株価は奇跡の大復活。でも実態はコンデンサ(キャパシタ)と何ら変わりませんでしたのあの衝撃の白状から進めてるとは思えず。
    >チャンピョンデータだけならいけるかもしれませんが、