(株)日本マイクロニクス【6871】の掲示板 〜2015/04/27
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>>14829
半導体会社のプローブ工程で作業をしてますが、プローブカードはプローブ検査装置でウェハーに、電流を流して均等に電圧が加わっているか、検査をします。プローブカードはその時に装着して使用します。
製品が出荷する最後の工程なんで、かなり重要ですね。
シート蓄電池も、このような応用を活かしているのであれば、今後楽しみですね。 -
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>>14829
私は文科系出身なのでよく分かりませんが、gog3さん貼付の下記特許資料に詳しく書いてありますよ。
繰り返し充放電できる量子電池
要約書
n型金属酸化物半導体を光励起構造変化させることにより充電し、低コスト化及び安定な動作が可能な量子電池の電極の酸化を防ぎ、長期に渡り経年変化を防止して繰り返し充放電可能な量子電池を提供する。繰り返し使用可能量子電池は、酸化防止機能を有する第1の金属電極12と、絶縁性物質で覆われたn型金属酸化物半導体を光励起構造変化させることによりバンドギャップ中にエネルギー準位を形成して電子を捕獲する充電層14と、p型金属酸化物半導体層16と、酸化防止機能を有する第2の金属電極18とを積層して構成され、電極に酸化防止機能を備えている。金属電極12及び18は、酸化防止機能を保持たせるために不動態特性を有する金属からなる不動態金属層である。
https://www.google.com/patents/WO2013065093A1?cl=ja&dq=%E9%87%8F%E5%AD%90%E9%9B%BB%E6%B1%A0&hl=ja&sa=X&ei=N7eRUvioOMiRkQX0y4HwBA&ved=0CDkQ6AEwAA
素人用に平易に解説いただけたら助かります。
八咫 強く買いたい 2013年11月24日 15:25
面白いですね。
半導体の材料すら何を使ってるか分からないので何とも言えませんが、IRを信じるなら大化け確定ではないでしょうか。
ある半導体のあるエネルギー準位に電子をトラップすることで電池としているようですが、充電が出来るほどの容量が実現出来るとは驚きです。半導体中の電子は熱エネルギーで簡単に励起してしまうので実用には冷却の必要がない事が条件だと思います。
この辺詳しい方が居れば是非解説お願いしたいですね。