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(株)日本マイクロニクス【6871】の掲示板 〜2015/04/27

(14)2013年株主総会で実演済み(DC電源で、10cm角(11μ厚)ステンレス製(0.8g/枚:本来のアルミ製ならこの1/3)シート1枚を2分間充電し、2分間マブチモーター(直径約25㎜)でプロペラを駆動、5枚並列にして2分充電で10分間駆動!?)。
 (15)2/24日経Tech-Onに掲載。100mm角、厚さ11μmのシート状の試作電池を、単3形乾電池2本直列で1分間充電し、小型モータでファンを1分以上回した(動画あり)。しかも、ファンの回転数はほぼ一定であり、放電特性は電気ニ重層キャパシタのように電圧が放電に応じて比例的に下がるのではなく、化学電池のように一定電圧を維持。https://www.youtube.com/watch?v=DJfVZYy-uYw&feature=player_embedded
 (16)量産化技術は開発済み。提携先は不明だが、すでに青森の既存工場に5億円を投じて提携先サンプルの量産試験ラインを製造。「現在、製品化に向け、性能向上と安定生産を目指した開発を進めている段階」。
 (17)サンプルは有償。個人へのサンプル提供はされない。
 (18)2014年2月26-28日の国際二次電池展(バッテリージャパン)に“世界初”の”量子電池”としてBattenice出品決定。パンフレットの目玉情報として、バテナイス写真とコメント「スマホやノートPCは半分以上の軽さ・薄さに、予備バッテリーを持ち運ぶ手間が無くなるのでは?」と記載。同社は「Batteniceの技術を、広く潜在顧客へ公表するとともに、二次電池業界並びに関係企業の方々へのPRの機会として出展する。」(つまり、提携顧客とはすでに水面下で商談済みであり、その他裾野産業の開拓と、アンケートによる市場調査、マスコミへの宣伝を狙っている!?)「電池展での出品を1.5Vのみにするか、1.5Vと15Vの2種類にするかを検討中」とのこと。
 (18)2013年株主総会にて、「プローフカードと量子電池の二つが将来的な事業の柱位置付けております」との発言。日本マイクロニクス社は、二次電池(Batteniceなど)を3年先・5年先を見据えた次世代製品やコア技術の開発項目の一つと位置づけている。事業化(事業の方向性)は現在検討中。
【Battenice目標値】
 電圧1.5V、電力密度500Wh/L、出力密度8000W/L、-25℃~+85℃で作動。充放電10万回。
 (さらにリチウム電池の100倍(20,000 Wh/kg)を目指して広島大学で研究中)

上記には、バテナイスの関連が不明な情報が含まれます。
「!?」「?」には個人の推測が含まれます。
株式は、自己責任でお願いします。