ここから本文です

水晶デバイスの晶技、TCXOの生産3倍に
水晶デバイスの台湾晶技(TXC)は、スマートフォンやタブレット端末向けの温度補償水晶発振器(TCXO)の需要拡大に対応するため、今年の生産能力を昨年の3倍に当たる1億5,000万個へと一挙に拡大する。

TCXOの生産能力が需要に比べて足りなくなったため、桃園県平鎮市と中国・浙江省寧波市、重慶市にある工場を拡張する。平鎮工場には6億台湾元(約16億円)を投入する予定だ。

TCXOは水晶振動子と温度補償発振回路をパッケージに組み込んだもので、水晶振動子分野のハイエンド製品に当たる。世界の水晶デバイス生産量に占めるTCXOの割合は6%だが、生産額では21%を占め、粗利率も高い。晶技では2011年の売上高に占めるTCXOの割合は8%だったが、今年は16%まで拡大する見込みだ。


確かに日本の水晶デバイスメーカーの売上高の低下も2012年以降、顕著になっていますね。

日本の高性能な電子部品を使用しているとは言え、中国、台湾メーカーのスマホも安価で高性能なスマホになって来ています。日本のスマホメーカーはとても価格と性能の両立という点ではとても太刀打ち出来ないですね。

スマホなどに搭載される水晶デバイスは必ずしも日本メーカーの高性能品は必要ないということなんですかね?おそらく世界的には台湾メーカーなどの安価品の方が需要があるのかな?車載用では高性能品が必要にはなりますが、おそらくそちらでも台湾、中国メーカーも豊富な資金で投資してくるでしょう。今後も厳しい競争が続きそうです。

6779 - 日本電波工業(株) 水晶デバイスの晶技、TCXOの生産3倍に 水晶デバイスの台湾晶技(TXC)は、スマートフォンやタブレ