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(株)タムラ製作所【6768】の掲示板 2022/01/24〜2022/01/29

あのぉー、お邪魔します。
タムラさんは、半導体やってませんし、ノベルさんもです。
あくまで、ノベルはウエファで、それをどこかの前工程屋さんが半導体にした後のチップで何かの製品化をタムラさん、、、って感じと思います。
なので、いきなり半導体=タムラ=トヨタとか、、それ、ほぼないですよね?
それより、そもそも、この会社の目指したいとこ、他にあるような、、例えばSDGs,、暖かく見守っていきたく。 そう考えると、皆さんの考えるべき先は、今じゃないけど、今なんだよね😅

  • >>919

    おっしゃる通りですが、事情はもう少し複雑です。
    酸化ガリウムのパワートランジスタはSi半導体とのパッケージになると思います。これは、すでに窒化ガリウムのパワートランジスタがそうしているということに付け加えて、パッケージングの過程で熱伝導率対策も施せるからです。ただ、半導体製造業者にそういうものをつくってくれと口で言っても、つくってくれないでしょう。だから、実際にものをつくって、こういうものをつくってくれ、というしかない。タムラとトヨタがパッケージング技術を共同開発してるのはそういうことだと思います。
    その後、どこかの半導体製造業者がつくった酸化ガリウムのパワートランジスタを使ってタムラが電源部材をつくり、デンソーがそれを使って電源をつくり、トヨタがそれを使って次世代HVやEVをつくる、という流れになると思います。
    問題は、どの半導体製造業者に委託するのか、製造はいつ頃からになるのか、ですけど、おそらくトヨタに意向が大きく反映して、外資系半導体製造業者に委託すると思います。まあ、TSMCあたりになるでしょう。製造は3年後、と僕は見てます。その頃までに、パワーダイオードのほうは、量産がはじまってるでしょう。僕の予想では、3年後のタムラの株価は2000~3000円になりますね。
    ちなみに、京都の会社のウェハは、窒化ガリウムだけでパワートランジスタをつくるためのものになりますね。富士電機も出資したそうですが、たぶん、富士電機はお得意のヒートシンクで熱伝導率問題を解決できる、と考えているように思います。パッケージングより良さそうに見えますが、パッケージング技術は日進月歩状態でして、むしろヒートシンクに頼らないパワートランジスタのほうがコスト的に優位ではないか、と僕には思えます。そもそも、ヒートシンク付きパワーデバイスというのがすっきりしないのですが、DC-DCでしたらありかもしれないですね。
    とにかく、3年ホールドです。3年ホールドw