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シャープ(株)【6753】の掲示板 2015/08/29〜2015/08/30

>>565

(余談 補足)

大きな暴落や危機は、いきなり来るのではなく、その前に、必ず予兆があります。

かつて経験した、
サブプライム問題(リスクオフの始まり)→パリバショック(金融市場パニック)→リーマンショック(とどめ)は、まさにその典型です。

従って、先週起きた中国発の株式市場の暴落は、恐らく第1波 あるいは本格的暴落の予兆の可能性とも思われます。
少なくとも、近いうちに(恐らく9月か10月に)、第2波が来る可能性が高いと推察されます。 

とにかく先週のような混乱が起きた場合、過去の事例を見ていると、例外を除き、ほとんど第2波が来ています。しかも9月もしくは10月に本格的な暴落が起きています。

調べてみると、
リーマンショックも実は2008年9月15日に発生している。また、米国のブラックマンデーは、1987年10月19日
さらに、世界大恐慌の引き金になった1929年ニューヨーク大暴落は10月に起きている。

9月10月は、要注意に感じる。

中国の経済不況の影響で、先週、南アフリカが経済減速、また、昨日は、ブラジルがリセッションに入ったと報道がありました。
今日は、東南アジア各国が、減速鮮明の記事が日経新聞で報道されました。
ロシアはすでに経済成長はマイナス5%以上の失速で苦境に立たされています。

このように、中国経済の不調は、新興国市場 BRICS等の 経済に影響を既に与えています。

株式市場は、表面上は
数日落ち着きを取り戻しましたが、中国の経済不調の影響は、実体経済に対し、徐々にリーマンショックに匹敵する経済的影響の可能性が現れつつあるようにも見えます。

警戒が必要に感じます。(ほとんど直感の世界ですが・・・)