ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

シャープ(株)【6753】の掲示板 〜2015/04/27

株式投資において希望的観測は命取りになります。自分自身の経験です。決算発表前日の陽の大引坊主線、決算発表日の首吊り線、翌日の陰の大引坊主線、そして差し込み線&首吊り線、今日の毛抜き天井線、全てが高値圏で出たらまずいローソク足です。25日線、そのしたならば350あたり。あくまでも私見です。重ね重ね私見です。ナンピンする余裕があるならばつなぎ売り、なければ損切り、そしてデイトレでの空売り。シャープにこだわるならばの話です。重ね重ね私見です。勿論、需給が悪くないので晴れ間の日もあるでしょう。それが人の心理に曲者なんです。

  • >>163216

    借金をする事で延命作業だけで手一杯様子の社長発言を見て空いた口が塞がらなかった。
    この会社への懸念は、本当に必要な人材を失い
    生き残る事だけに特化した人材だけが残っている様な気がする。
    追加出資を受けたとか信用延命に明け暮れるのではなく、
    今後どうやってその借金を返すのかという説明が無さすぎる気がする。
    本気で復活したいなら、もう少し何かしら黒字を出す決意表明が普通ならあるはずなんだが。
    円安や外部環境がいくら良くてもこれ以上の期待や投資を呼び込むには高い気がしてならない。
    空売りの残数からの買いくらいしか期待出来なさそうに思います。

  • >>163216

    同感。デフォルト回避に賭けるのと、業績回復に希望的観測でかけるのではリスクリターンは天地の差。
    今日の日経新聞の高橋新社長へのインタビュー記事では、クアルコムの残りわずか50億についてはほぼ確定のような踏み込んだ発言であったが、ホンハイの出資についてはある意味ではっきりと否定的だった。交渉再開にはっきり否定的な発言で、株価が550円になったらすすむという話でもないとも言いきっていた。これには正直がっかり。これが事実なら(新社長の話だから事実だろう)、もう想定外の大きなサプライズの登場に賭けるということになる。そんなものに希望的観測で固執するのは♯に惚れ込んでしまった者だろう。

    もともと♯の業績云々でポジションとっていた訳じゃないので、倒産懸念が織り込まれたらそこまで。その後の散髪的な需給の動きはある程度で、徐々に人が去りもう戻らないだろう。
    そんな中、避けて通れない自己資本比率の問題で、ホンハイネタ関連が期待できる最後のポジティブ材料だったが。
    おりしも三洋電機解体のニュースも合わせて掲載されており、連想売りも出るおそれも。やはりパナの売上の大打撃は円安だったが、松下銀行が底をつく大きな原因はつぶれかけた三洋の買収コストだった。

    さあ、お祭りは大きなオーバーシュートもないまま終了か。すでに2倍~3倍をとった者はこれ以上の継続は強欲という領域かもしれない。
    以前なら公募増資も企業存続のポジティブネタだったが、織り込んだ以上、希薄化ネガティブとなるおそれが高い。