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(株)メディアリンクス【6659】の掲示板 2021/07/10〜2021/07/12

話は変わるが。
NHKのTV番組「未来への分岐点ーAI戦争、果て無き恐怖」を見て。今から、5年先、10年先のこと考えると、流石に恐ろしくなるで。否、その恐怖は明日から始まるかも知れんしな。
ところで、今は何でもカンでもAIが叫ばれる時代やで。株への導入も当然、いくつかはなされてるで。此処ではアルゴを使った自動売買に絞ると。個人向けにはいくつかのプログラムが設定されてて、販売もされてるようやで。ワテは使った事も無いし、その効果、実績も知らんことではあるが。興味あったら調べて見たらエエやろ。
問題は証券会社の自己売買部門(外資系も含めて)の自動売買プログラム、機関、ヘッジファンドなどが直接市場で売買するためのプログラムなんやが。是は、2010年に東証取引所がHFTを稼働、更にコロケーションサービスを初めてからは彼らの優位性は個人の遠く及ばない事となってもうた。その実態は個人は知る由も無いのやが。板に出る情報を超高速で入手して、間を入れず、超高速で売買注文を出すこともできれば、売り買い注文の出所情報も彼らは手にとるように知ることがでけるのや。金曜のストップ安も彼らのHFTが引き金となり、更に仕掛けのプログラムが作動したのでは?と言われてるで。
こうなると、株によっては。個人対個人の戦いと言うより。機関(ヘッジファンドも含めて)対個人。ばやいによっては機関対機関対が主たる戦い相手ということになるやろ。そんな中で個人が勝つのは大変なことやろし、93%は負け組になってる(当然)との実感が更に深くなるのやが。
(ヨシアンチャンが指摘してるように、此処には外資証券会社が多くのカラ売りを入れてて、彼らが此処の売買に深く関わってる。その一部はヘッジファンドのそれかも知れん。又、彼らは売りのみならず、買いから入るケースもあるやろし)