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(株)東芝【6502】の掲示板 2015/09/05〜2015/09/06
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>>205
歴史はくり返す!(その2)
<歴史を振り返って将来を予測する>
オリンパス事件で四半期報告書の提出遅れの上場廃止懸念で株価が暴落し2011年11月11日に終値ベースで460円の底値まで売られた。その後、株価は上昇に転じ直近高値は2015年8月12日の終値4,935円。
つまり、刑事事件の逮捕者が出る不祥事を起こした会社であっても約3年9か月で実に10倍以上の株価回復力。
東芝は当時のオリンパスほど財務体質は悪くないし、不祥事の性質は全く異なります。
確かに過去は収益力は悪かったが、直近では財務体質が急速に回復してフリーキャッシュフローも右肩上がり。
株価急落した現状を悲観することはありません。
歴史を振り返ると、これからどうなるかが見えてきます。
ric***** 2015年9月5日 21:11
歴史はくり返す!
<歴史を振り返って現状を分析する>
何か会計上の不祥事があると「債務超過」「増資」ネタは不安を煽る材料として毎回使われる。
2011年11月、オリンパスが四半期報告書の提出遅れで上場廃止懸念があった時と全く同じ。
オリンパス事件と今回の不適切会計は全く性質が異なりますが「債務超過危機」「増資」で不安を煽るパターンは同じです。オリンパスが四半期報告書を提出を間に合わせた直後から「上場廃止」ネタから「債務超過」「増資」ネタに変化しましたね(笑)
東芝発表資料(8/18)で原発ビジネスは原子力燃料の交換事業/メンテナンスでWH買収当時から収益性がさらに増し、受注残を2倍以上に増やしている事実があります。
約1兆5千億円まで膨らんだ受注残を見ればWHの「のれん」に実体があることは見えてきます。
また、歴史を振り返るとこういった不祥事では「債務超過」や「増資」など繰り返し不安を煽るネガティブ記事は横行するのですが結果的に根拠が無いことは分かってきます。