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ダイキン工業(株)【6367】の掲示板 2017/12/23〜2018/11/06

>>4

本日、1月24日(水)

前日の投稿は、昨年2017年12/29(金)13,335円、昨日の終値は14,200円、+6.5%の上昇率。

業務用空調サービスをダイキンと三井物産が共同で始めた記事が、日経新聞と日経産業新聞に掲載されているが、日経産業新聞の方が詳しいので、こちらを引用。

◆2018/01/24(水) 日経産業新聞 8面
業務用空調サービス、ダイキンと三井物産、月額固定

ダイキン工業と三井物産は23日、共同で業務用空調サービスを始めたと発表した。建物の所有者に代わり、空調設備の導入や保有、保守運用を手掛ける。ビルなどの施設の所有者は毎月固定料金を支払えば、点検などの手間を省ける。空調機器の専門家がいない中小ビル、病院や商業施設など内部の温度管理が重要な施設での利用を見込む。
新会社エアアズアサービス(AasS)を三井物産が90%、ダイキン子会社のダイキンエアテクノ(東京)が10%出資して設立した。空調機器の更新時期に合わせ、利用を呼びかける。
建物に合わせた空調機器を選ぶほか、保有して故障を抑えながら運用する。空調の利用実績に応じた最適な使い方なども提供する。
料金は設備更新に5000万円かかる場合で、月額50万円程度。2021年度に年30億円程度の更新を手掛ける計画だ。

1/23(火)14,200 前日比 +310

  • >>44

    本日、2月26日(月)

    前回の投稿は、1/23(火)14,200円、先週金曜日の終値は12,655円、約▲11%の下落率。

    今朝のモーサテで「ダイキンがEV用リチウムイオン電池材生産」と言うテロップが出ていた。
    調べると、次の記事がヒット。

    ◆2018/02/24(土) 日本経済新聞 朝刊 15面
    ダイキン、米でEV用電池材生産、能力最大30倍に

    ダイキン工業は6月から米国でリチウムイオン電池材料の生産に乗り出す。生産する材料はフッ素樹脂の一種で、電池容量を2割増やせるため、電気自動車(EV)の航続距離を伸ばす効果が見込まれる。世界でEVの普及が見込まれるなか、需要拡大に備えて量産体制を整える。
     
    米アラバマ州の工場で既存のフッ素樹脂の設備を改良し、電池の主要部材である正極材向けも製造できるようにする。現在は淀川製作所(大阪府摂津市)のみで手掛けており、生産能力は最大30倍に高まる。日本や米国、中国、韓国の電池会社に販売する。材料はエネルギーの元となる物質をアルミ箔に接着するのに使う。電池の容量拡大に加え、生産効率の向上にもつながるという。
     
    欧州や中国はガソリンエンジンを積んだ自動車の販売規制を強化しており、排ガスを出さないEVなどの販売増加が見込まれる。富士経済によると、EVの世界市場は2016年の47万台が35年には約13倍になるという。ダイキンも同電池向けのフッ素樹脂の売上高を22年度までに150億円強と、17年度の3倍程度に増やす計画だ。

    2/23(金)12,655 前日比 +10