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(株)タカトリ【6338】の掲示板 2022/12/30〜2023/01/25
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>>522
違う見方ができるので一応補足です。
特許が公知される=その製造方法が競合にも広く共有されることになります。特許技術でボトルネックが解決するような場合はその特許技術の先の領域で開発競争が加速します。そこを先に特許で抑えられると困難なボトルネックを突破した開発者の先行者優位が損なわれてしまう。そうした事態をさけるため特許開発者に与えられたフライングスタートの期間が1年半なんです。 -
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>>522
特許が認められるか否かに関わらず、特許出願から1年6ヶ月経過すると出願公開されます。
したがって、出願公開されたからといって、タカトリの特許が認められないわけではありませんよ。
とっと
Blue
本特許案件は２０２１年６月にタカトリより出願されたけれど、その後タカトリより審査請求が出されなかったため、１年６ヶ月後に自動的に特許庁から２０２３年１月に内容が公開されたと判断できます。つまりタカトリは本特許は成立しないと判断したのでしょう。株価への直接的な影響はないと思われます。
ただ、タカトリが全固体電池の研究を行っていることの証拠ではあります。
これをどう判断するかは皆さん次第です。