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日本伸銅(株)【5753】の掲示板 2021/02/13〜

いろいろ議論がなされているようだけど、
私は5753日本伸銅、良い会社だと思うよ。
ちゃんと利益出しているしね。

なんだかんだで内部留保は大切だよ。
何かの拍子で脚光を浴びて暴騰する可能性に賭けています。

PERやROA,ROEはしばしば投資家を裏切ります。
しかし、BPS、PBRは余程の放漫経営をしない限り裏切りません。

  • >>177

    「経営が安定した企業」という意味で『良い会社』という点では同意見です。

    自社株買いについては親会社のCKサンエツさん含め、色々書かせていただきましたが。

    今期の純利益のV字回復、というよりも「✔️(チェックマーク)回復」に期待しています。

    銅価格がずっと高騰している中、銅材料を長年扱ってきた専門家のCKサンエツ及び日本伸銅さんが2021年3月期に純利益を大幅に減らしたのはそもそも奇妙な話です。売り上げ(数量/重量)が大幅に減ったから利益を減らしたという話なら理解できますが、報告書をいくら読んでも「デリバティブ損失」という意味不明の説明に終始しているように思います。

    リスクヘッジが必要な相場ものである銅材料という商材を取り扱っておられる訳ですから、原料入手と顧客への販売タイミングに時差があり、そのリスクを減らす為に取り入れているのが「デリバティブ」だと思います。

    故に、デリバティブによって相殺されるべきはあくまで銅の差益(差損)のはず。

    「営業利益が増えるけど経常利益(純利益)は減った」とか、(銅価格が下がれば)「営業利益は下がるけど経常利益は上がる」とかいう説明は、少なくとも私には全く理解できません。

    超慎重な経営体質のようにお見受けいたしますので、2021年3月期に極端に前年対比で純利益を落としたのは、「デリバティブ損失」という形で、マイナス分だけを(コロナのどさくさに紛れて)計上なさったのではないかと勝手に推測しております。

    こう考えれば、従業員の方々には2020年の冬のボーナスも(2021年の夏のボーナスも?)東証上場企業の中で上位8位に入るような厚遇で対応なさったことも腑に落ちます。

    というわけで、2022年3月期の「チェックマーク回復」の上方修正発表を夢見ております。

  • >>177

    減損会計導入後、BPS、PBRは時として簡単に投資家を裏切るような気もするけど。低PBRでも多額の減損が認識されれば、あっという間に高PBRになってしまうこともあるし(低PBRを信じて買ったら地獄行きということも)。IASでは、PBR1倍割れの企業の固定資産には減損の兆候がないか、チェックを要請する規定もあるし。
    この会社は、利益が出ているから減損リスクは低いと思うけどね(赤字でPBRが低い企業は減損注意)。

    あと、内部留保は大切だけど、程度の問題のような。低成長産業に属する企業の超低配当性向に皆不満を持っているわけで。