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(株)大阪チタニウムテクノロジーズ【5726】の掲示板 2022/11/05〜2022/11/07

>>276

2006-8年との比較として与件を確認してみました。(誤りがあるかもしれませんが)

原料の鉱石価格
2006-8年 1.5〜2万円/トン
2022年9月 7.3万円/トン

スポンジチタン取引価格
2006年 1500-2000円/キロ
2007年 2000円/キロ
2008年 2200円/キロ
2022年 2200ドル/トン

為替
2006年 116.3円
2007年 117.8円
2008年 103.4円

原料価格が約4倍になっているようです。8/4の業績予想資料 で、1万トンの生産増加(2021年度に2万トン→2022年度に3万トン)による調達コストの増加が61億と読み取れますので、原料価格は当時に比べ45億程度増加していると考えられます。
スポンジチタンの取引価格や為替から、販売価格は当時より高価になっているようですが、原料価格が営業利益を圧迫し、2006年と比較した場合の営業利益率の差となっているように思えます。
現在の世界情勢から、原料価格は高止まりすることが予想され、更なる単価の大きな見直しなしには営業利益の大幅増加はないのかと思いました。
やはり大和証券の発表した経常利益予想は楽観的すぎ、ポジショントークになっているように感じてしまいます。(発表値まで利益がでてくれることを希望はしますが…)

2006年度
売上   43,248 百万円
営業利益 15,898

2022年度
売上   43,000
営業利益  3,000

(株)大阪チタニウムテクノロジーズ【5726】 2006-8年との比較として与件を確認してみました。(誤りがあるかもしれませんが)  原料の鉱石価格 2006-8年 1.5〜2万円/トン 2022年9月 7.3万円/トン  スポンジチタン取引価格 2006年 1500-2000円/キロ 2007年 2000円/キロ 2008年 2200円/キロ 2022年 2200ドル/トン  為替 2006年 116.3円 2007年 117.8円 2008年 103.4円  原料価格が約4倍になっているようです。8/4の業績予想資料 で、1万トンの生産増加(2021年度に2万トン→2022年度に3万トン)による調達コストの増加が61億と読み取れますので、原料価格は当時に比べ45億程度増加していると考えられます。 スポンジチタンの取引価格や為替から、販売価格は当時より高価になっているようですが、原料価格が営業利益を圧迫し、2006年と比較した場合の営業利益率の差となっているように思えます。 現在の世界情勢から、原料価格は高止まりすることが予想され、更なる単価の大きな見直しなしには営業利益の大幅増加はないのかと思いました。 やはり大和証券の発表した経常利益予想は楽観的すぎ、ポジショントークになっているように感じてしまいます。(発表値まで利益がでてくれることを希望はしますが…)  2006年度 売上   43,248 百万円 営業利益 15,898  2022年度 売上   43,000 営業利益  3,000