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日本コンクリート工業(株)【5269】の掲示板 2021/05/11〜2022/11/14

>>250

決してケチをつけるわけではないですが
キャッシュが80億円ほどで借金が110億円というのは財務的にはそれほど良くないような気がしますが。。

  • >>251

    その辺詳しくなかったので調べましたが、「現金及び預金」と「有利子負債」を比べて財務状態を判断するという考え方が見つけられませんでした。私が不知なだけかもしれないので、詳しい方教えてください。
    代わりに見つかったのは、①流動比率や②有利子負債自己資本比率という考え方です。これらを用いて、同業他社や時価総額1位の企業と比較してみました。

    ①流動比率・・・流動資産と流動負債から短期的な支払能力を簡易的に判断する指標。流動資産とは一年以内に現金化される資産で、流動負債とは一年以内に支払期限の到来する返済義務。
    ★流動比率=流動資産÷流動負債×100で求められる。
    ★日本コンクリート工業は、約128.50%
    ★三谷セキサン(20年度パイル全国生産・出荷実績及びシェア第1位、20年度ポール全国生産・出荷実績及びシェア第6位の企業)は、約283.99%
    ★トヨタ自動車(日本の時価総額第1位)は、約106.13%
    →三谷セキサンは、理想とされる200%を超えています。それに比べると見劣りしますが、平均は120~150%くらいのようなので日コンの財務状態は健全と言えます。
    (参考)http://fsreading.net/analysis/001.shtml

    ②有利子負債自己資本比率・・・有利子負債自己資本比率とは、有利子負債と自己資本の比率を表したもので、単に「有利子負債比率」と呼ぶこともある。有利子負債は、簡単に言うと「利息のかかる返済義務がある負債」のことで、金融機関からの借入金や社債などが該当。自己資本は、簡単に言うと「返済の必要がない資金」のことで、株主から調達した資金などが該当。
    ★有利子負債自己資本比率=有利子負債÷自己資本×100で求められる。
    ★日本コンクリート工業は、約29.48%
    ★三谷セキサン(同上)は、約0.36%
    ★トヨタ自動車(同上)は、約109.64%
    こちらも三谷セキサンが驚異的な数字ですが、日コンも100%よりかなり低いので財務の安全性は高いです。
    (参考)https://zaitan.net/yuurishihusaihiritu/

    日本コンクリート工業(株)【5269】 その辺詳しくなかったので調べましたが、「現金及び預金」と「有利子負債」を比べて財務状態を判断するという考え方が見つけられませんでした。私が不知なだけかもしれないので、詳しい方教えてください。 代わりに見つかったのは、①流動比率や②有利子負債自己資本比率という考え方です。これらを用いて、同業他社や時価総額1位の企業と比較してみました。  ①流動比率・・・流動資産と流動負債から短期的な支払能力を簡易的に判断する指標。流動資産とは一年以内に現金化される資産で、流動負債とは一年以内に支払期限の到来する返済義務。 ★流動比率=流動資産÷流動負債×100で求められる。 ★日本コンクリート工業は、約128.50% ★三谷セキサン(20年度パイル全国生産・出荷実績及びシェア第1位、20年度ポール全国生産・出荷実績及びシェア第6位の企業)は、約283.99% ★トヨタ自動車(日本の時価総額第1位)は、約106.13% →三谷セキサンは、理想とされる200%を超えています。それに比べると見劣りしますが、平均は120~150%くらいのようなので日コンの財務状態は健全と言えます。 (参考)http://fsreading.net/analysis/001.shtml  ②有利子負債自己資本比率・・・有利子負債自己資本比率とは、有利子負債と自己資本の比率を表したもので、単に「有利子負債比率」と呼ぶこともある。有利子負債は、簡単に言うと「利息のかかる返済義務がある負債」のことで、金融機関からの借入金や社債などが該当。自己資本は、簡単に言うと「返済の必要がない資金」のことで、株主から調達した資金などが該当。 ★有利子負債自己資本比率=有利子負債÷自己資本×100で求められる。 ★日本コンクリート工業は、約29.48% ★三谷セキサン(同上)は、約0.36% ★トヨタ自動車(同上)は、約109.64% こちらも三谷セキサンが驚異的な数字ですが、日コンも100%よりかなり低いので財務の安全性は高いです。 (参考)https://zaitan.net/yuurishihusaihiritu/